昨夜はちゃんとコスメ部のミーティングに参加できました!
やっぱり、普段はコスメのディープな話ができないことと
みなさんが聞き上手なのが重なって、ついついヒートアップ。
気づけばひとりでしゃべっているような…?(汗)
ま、そのくらい毎回楽しいってことなんですけどね。


今日は、そんな大盛り上がりのコスメ部で話題になった
手作り虫除けスプレーのレシピをご紹介したいと思います。


WARNING 注意事項 WARNING
ここにご紹介するレシピは、ど素人のわたしが
書籍やインターネットで調べたことをまとめたものです。
肌の弱い方は、完成したものでパッチテストを行うなどの注意が必要です。


まほうのでんち|30代のコスメ+ダイエットブログ-Recepi|虫除けスプレー
〔私が使用した材料〕
(手前左から)
・生活の木|虫よけブレンド
・生活の木|無水エタノール
・無印良品|ガラス製スプレーボトル
(後)
・精製水


【材料】
◇精油 … 合計10滴
 ・配合例A
 ┣レモングラス
 ┗ゼラニウム
 ・配合例B
 ┣シトロネラ
 ┣ゼラニウム
 ┗ラベンダー
 ・配合例C
 ┣ユーカリ
 ┣ゼラニウム
 ┣ティートゥリー
 ┗ラベンダー などを合計10滴。
◇無水エタノール … 5~10mL
◇精製水 … 45mL

【作り方】
1:ガラスに無水エタノールと精油をあけ、しっかりと混ぜ合わせる
2:精製水を加え、さらに混ぜる
3:スプレー式ボトルに入れて、完成。

【注意事項】
◇使用の際は、よく振って使用すること。
◇2週間を目途に使い切り、保存は常温ですること。
◇無水エタノールはプラスチック類を溶かすことがあるので
 はじめに精油と混ぜるときは、ガラスかステンレス製の容器を使用すること


わたしは去年、このレシピで作っていました。
精油は、少しずつしか使わないのに種類をそろえるのは
もったいないかな?と思っていたら、生活の木で
虫よけブレンドなるものを見つけたので、そちらを購入。


変色が気にならない洋服であれば、
洋服にぶしゅぶしゅ吹きつけて香らせるのもオススメ。
洋服に染み込ませたほうが、持続時間が長くなる気がします。


無水エタノールの量は、5~10mLの間でお好みで調節してみてください。
スーッとした清涼感がほしいときは多めに、アルコールに肌が弱い方は少なめに。
でも、アルコールに肌が弱い方でしたら
次に紹介するレシピのほうが、より安全に使用できると思います。


昨夜お話したむらさき御前 さんの御希望であった、
顔にも使える虫除けスプレーについてですが
基本のレシピでもあまり問題ないとは思いますが
顔に使用するのに、無水エタノールだと
ちょっとスースー感が強すぎるかな?と思いまして
精油化粧水をアレンジしたレシピも、あわせてご紹介しておきます。


【材料】
◇精油 … 合計10滴(配合例については、上記参照)
◇ウォッカ … 3~5mL
◇グリセリン … 10mL
◇精製水 … 50mL

【作り方】
1:ウォッカと精油を測りとり、しっかり混ぜ合わせる
2:精製水とグリセリンを加え、さらに混ぜ合わせる
3:保存容器に入れて、完成。

【注意事項】◇使用の際は、よく振って使用すること。
◇1ヶ月を目途に使い切り、保存はなるべく冷蔵庫ですること。


このレシピだと、無水エタノールからウォッカに変わり
なおかつ使用量も減るので、全量におけるアルコールの割合はかなり低め。
精油化粧水のレシピがベースで、虫よけ効果のある精油をセレクトするだけで
虫よけ+保湿もできるから、ボディローションとしてこちらを使うのもいいと思います。
一石二鳥とはまさにこのことですね。


最後に、これはどちらのレシピでもいえることですが
精油(エッセンシャルオイル)の香りは持続時間が短いので
1時間を目安に、こまめにつけ直すことをオススメします。