もう言い尽くされた感のあるネタですけど…
昨日肌美精うるおい浸透マスク(ひきしめ)を使ってみて
あらためて『ひと手間』って大切なんだなと思ったので、書いてみます。


このマスク、昨日も書いたんですけど
昨年末購入した直後に使ったときは
「普通だな」くらいの手応えしかなかったんです。
それが、昨日は「おおー!リピ決定!」に変わりました。


私は初めて購入するシートマスクは1回目は「ラップなし」
2回目以降は「ラップあり」で使用してみて、
使用感を検討することにしているのです。


つまり、同じマスクでも「ラップの有無」で
随分感想が変わるってことなんですよね。


わたしがこの方法を知ったのは、佐伯チズ先生の記事だったと思います。
先生は「ラップには呼吸ができるようにちゃんと穴を開けてね」
と記事を結んでいたと思うのですが、ラップ1枚で顔全体を覆って
その後に穴を開けるのって意外と難しくて。


ラップって1度穴が開いてしまうと
そこから際限なくピリピリと破けてしまうんです。
だからはじめは鼻の部分だけ小さく開けたはずなのに
気がつけばかなりの大きな穴に!なんてことに。


なので、わたしは穴を開けずに鼻の部分を分岐点にして
鼻より上の部分(図のA部分)と
鼻より下の部分(図のB部分)の2つに分けて、ラップで覆っています。


まほうのでんち|30代のコスメ+ダイエットブログ-ラップマスク図解


こうするとAのラップが鼻の高さに沿って浮くので
鼻の穴の部分に空きができ、自然と呼吸ができるんです。


コツはBのラップで覆うときに
顎に沿わせて少し引っ張るようにすること。
そうすると顎の部分まで密着するので
ぽたぽたと美容液が垂れるのを防いでくれます。


ラップにはいろいろ種類がありますが、100円ショップのでも十分かな?
と思いつつ、わたしが愛用しているのはサランラップのミニサイズ。
厚手で密着感があるので、
途中ではらはらとはがれたりしないところが気に入っています。


【注意】
追記がありますので、 こちら もお読みください。