「自分って何?」一体何が好きなのかな?

 

似合うファッションが切り口ですが、

お客様のとのセッションで、問いかけていくと改めて

「自分って何?何を求めているのか、よくわからない」と立ち止まる方が多いです。

 

日々に追われてしまうと、

つい自分の気持ちや心を声から、遠ざかってしまう。

 

私自身も、そうならないようにと思いながらも

つい心が追いつかず、作業的機械的になったり、

「やらなきゃいけないこと」なんて思ったりしてしまいがち。

 

 

そんなとき、、

 

好きなこと、本来の自分らしさ、大切なことに向き合う。

感情や自分の表現。

そこに優しくタッチする「きっかけ」になってくれるのが

音楽や映画だったりします。

 

 

 

みなさんは最近何を観ましたか?

どんな映画がお好きですか?

 

泣いたり笑ったり

思い切り世界にはまって

心を動かすと、、

デトックスになったり、新しい発見があるものです。

 

 

私の場合

話が長くなりますが、こちらこちらなど、、

好きな女優やファッションから、自分の軸を確認したり。

泣ける定番映画もあれこれ。

 

 

思いっきりハマって

ありたい姿を確認することで

モチベーションが上がったり、未来に希望が持てたりします。

 

 

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ついこの前は、

オトナの恋愛映画を鑑賞ドキドキ

 

Frankie &Johnny

(恋のためらい フランキーとジョニー)

 

出典:From Wikipedia, the free encyclopedia

 

麗しのミシェルファイファー(大好き)

アルパチーノ(演技がなんともいえない)。このお二人だけでも❤️

かなり見応えありますが、、

 

物語はいたって地味で、(「疲れた中年」って、、)

夢もない感じから始まり、華やかさとは無縁な雰囲気。

 

リアルタイムの10代の時は、見ようと思わなかっただろうな、

 

 

経験を重ね、傷つき、失敗にとらわれ

好きだからこそ、近寄れない、

チャレンジしたいけど、できない、

もう後がない!という怖れや焦り。

そんな自分を抱えながら、それでも

諦めたくない、愛されたいと生きている。。

 

 

 

↑恋愛にかぎらず、これは人生の本質なのでは?と。

 

そんな葛藤が

優しく、温かく、素敵に、丁寧に描かれていて

 

そうそう、

綺麗ごとで流せないことあるよね、

こんな私でもいいんだ、なんて

勇気と希望をもらえます。(登場人物全てが素敵)

 

 

 

 

また、「ここぞ」という時の演出や音楽が

沁みます。

素敵です。

(胸の内を、背景や音楽が素敵に表現しているのです)

 

観るほどに、

見えない心の部分って、やっぱり滲み出るもの。

雰囲気ととけこむこと。が感じられます。

 

 

 

 

あまり恋愛について語る口はないのですが。

 

しっとり。味わい深く。

 

 

「今だからこそ」わかるって、オトナになったのかな?