いつの間にやら、10月末となりました
ブログのアップの度に季節が変わっていきます
24節気では、この時期は『霜降』・・・朝晩にぐっと冷え込み、霜が降り出す季節。
虫や動物は冬ごもりを始める。
だそうです。確かに、北風が冷たく毎朝のように朝露が見られるようになりました。
今回は撮りためた写真から抜粋し、9月の上旬から下旬にかけての自然園の様子を
お伝えしようと思います。
季節の流れを感じられるように、24節気を添えて写真をアップしてみます。
24節気の文章はカレンダーとネットからお借りしました。
『処暑』・・・「暑さが終わる頃」という意味。日中はまだ蒸し暑い日が続くが、
朝晩には涼しい風も吹くように。
この日は雨で、夏の終わりの雨の日は緑はきれいに見えるけど、とっても寂しく感じました。
人影もチラホラ。こういう日にはもっと人がいて欲しかったりして。
咲き始めてたマツムシソウ
キキョウ
雨粒ついたミズヒキ
コオニユリ
モノクロ写真の様な霧の中の木々
黄色×白色
オミナエシ オトコエシ
いつもの池 雨の日は沼の方が呼称が合いそう。
展望台から 霧の中
『白露』・・・大気が冷えてきて、草木についた露が白く光って見える季節。
朝晩の涼しさが感じられるように。
この日は良く晴れていて、待望の、儚くも力強いあの方々、渡りのチョウチョたちに
会えましたよ~♪
ヒラヒラと舞う姿だけでなく、今この時を精いっぱい生きているその生態を知れば知るほど
魅了されて止みません。
今年も会えてよかったです。チョウチョさん、元気で達者でね~~
マツムシソウ
大好きなので、咲いているとつい撮っちゃいます。
シュウカイドウ
害獣(シカなど)に大分やられてしまっていた時もありましたが、
今年はしっかりと咲いてくれていました。
黄色系
ユウスゲ(かな?)と奥にキンシバイ
イヌゴマ(かな?)
赤トンボ
展望台から 遠くに榛名山望めます。
『秋分』・・・春分と同じく昼夜の長さが同じに。ここから冬に向かい夜が長くなる。
空にはうろこ雲やいわし雲が。
この日も良く晴れていました。
すっかり見そびれてしまった彼岸花が一番の目的でしたが、アサギマダラもまだまだ沢山飛んでいました。
アサギマダラはフジバカマかアザミが好きだと思ってましたが、
こちらは多分レアなサラシナショウマと。
ミズヒキ 色んな姿を見せてくれます。
見れました♪ 開花真っ只中なヒガンバナ
いつもの池
安定の佇まいにホッとします
リンドウ
以前、キキョウと間違えたことがありましたが、今回同時にアップしたことで
違いをはっきり見比べることができました
こちらはちょっとラッパみたいに花が深いのですね。
ヤマトリカブト
こんなに綺麗なのに猛毒です。
マツムシソウ
まだまだ咲いていました♪
可愛い~~
赤い実↑とその木↓
緑の中に差し込む陽光
コルチカムとその群生
展望台からは、西日が眩しかったです。
おまけ
園の入り口の看板
アベノマスク問題が今頃出ていますが、コロナウイルスは飛沫によるものが主たる感染経路
だとほぼ証明されたのではないでしょうか。
人混みに行くときや複数名での会食の際等、マスクの着用を当面は続けることが予防の
第一歩ですね。
注意したいものです。
さて、次のアップですが、秋バラや紅葉の山々などの予定ではありますが、
気長にお待ちいただければ幸いです
ではまた