今日は二十四節気で小雪、とのこと。

気圧配置も冬型となり、寒風は冬の訪れを知らせてくれています。

 

と言うわけで、ちょっと遅くなりましたが汗先月末の小田和正ツアー最終日の横浜

の様子と、翌日散策した三渓園の写真をアップします。

 

 

 

行ってきました♪

齢71になっても尚、素晴らしい楽曲を素晴らしい歌声で聴かせてくれる

小田和正様に会いに、横浜へ。

今回のツアータイトルは『ENCORE!!』アンコールと読みます。

 

パンフレットの言葉によれば。。。。前回の「君住む街へ」の後、ホントはもっと休んで、ゆっくり曲を書いてからの積もりだったけれど、ある日「こんな風に休んでいる場合じゃないんじゃないか。だってどう考えたって早い方がいいに決まってる、みんなにとってもボクにとっても、多分」と思い立ってツアーに出ると決めた。で、いつものようにどんなツアーを、どんな曲をやったらみんな喜んでくれるだろうと考えているうちにツアーのタイトルが浮かんだ「アンコール!」。スタッフに伝えた「アンコールにする!」。後はステージに立つだけ。みんなと一緒に楽しく!

小田和正。。。。

 

そして選ばれた楽曲は、私にとっても大好きな曲ばかりでした。

『愛の唄』『風と君を待つだけ』単純なのでこの2曲だけでもう胸がいっぱいだったのに、

オフコース時代の  さよなら   YES-YES-YES    愛の中へ  秋の気配 

等々の不朽の名曲に加え、いぶし銀・小田和正の最新の4曲他、納得の満足の約3時間のステージでした。

トークも楽しい小田さんなんですが、「実はわたしはとっても偏食で、特にカキが嫌いなんです」と始まり、「最近のどの調子があまり良くないので医者にかかったところ、喉にはカキがいいって言われて」とふふっと笑い、みんなも大笑い。小田さんにとってのどはとっても大事ですから、苦手なカキも克服出来たらいいのにな~その前に偏食も。って今更ですかね汗

声高に叫ぶいつものアンコール!がより一層大きく会場に響き続けていたのでした。

 

小田さんの唄声と会場の熱気の余韻に包まれながら、眠りにつき、翌朝。

前日と同じ秋晴れの素晴らしい陽気でした。

行先はもう決まってます。『ご当地紀行』っていうツアー中に小田さんが行く先々で訪れた場所でその土地の風景と人々との出会いを綴った映像があるのですが、今回は『三渓園』が紹介されていました。そこでお汁粉を食べる小田さん。前回は季節が初夏でお汁粉の提供が無かったので満を持してのお汁粉でした。とっても美味しそうに食べるその姿を見て、まあファンとしては同じことしたくなってしまったわけです。三渓園にも行ってみたかったし。

 

ガイドマップの案内で山手駅から歩いてみました。到着まで小一時間はかかりましたが、途中の本牧山公園というところは、かつて米軍が住宅地として住んでいたという広々としたのどかな雰囲気の良いお散歩コースでした。そこの見晴らし山からは富士山や横浜ベイブリッジが見えましたよ。

 

可愛いかかしたちにも会えました。

かなり分かりにくいですが、富士山上矢印  横浜ベイブリッジを望む。下矢印

 

広々としたお散歩コース。

 

のんびりとした本牧山公園を抜け、下って行き、住宅街を抜けていったところにありました。

三渓園。

平日でしたので、観光客もいましたが混雑と言うほどではなくホッとしました。

全体的な雰囲気は日本庭園ですから、金沢の兼六園にも似てましたけど、17棟もある歴史的木造建築物が一番の見どころだと思いました。

 

季節外れの雪柳が咲いてるのに出会えました。

 

御門

右は白雲邸

臨春閣 数寄屋風書院造り

臨春閣を望む

 

 

 

 

 

 

聴秋閣

山の上の方へ行ってみたかったけど、立ち入れなくて残念でした。

天授院

月華殿

 

 

 

 

 

 

海岸門

 

旧燈明寺三重塔

室町時代に京都にあった建物で、現在関東地方にある木造の塔では最古だそうです。

 

 

高台にあるので、ここからの景色はなかなかでした。

 

 

 

旧東慶寺仏殿

 

旧矢箆原家住宅(合掌造り)の内部

囲炉裏では炭が燃えていました。炭火って落ち着くんですよね~~。

炭で燻られて木造の床や建具がみな黒光りしていました。

ノートが置かれていたので、素敵な場所への感謝の気持ちを

ちょこっと。

 

 

 

そして、お汁粉。

冬の食べ物と思ってたけど、そんなに寒くなくてもいっぱい歩いた後だったせいか、

甘さがとても体に沁みて美味しかったです照れ

小田さんが食べたのはこのお店ではなかったかもしれないけど、きっと同じように

この甘さを美味しく感じたのだろうなラブ

 

旧燈明寺本堂

三重塔と同じ京都・燈明寺からの移築。

 

 

 

三渓園天満宮の鳥居

 

観心橋

雲がきれいだったのでもう一枚。

 

おまけの猫

丸々としてて、動きがスローリー。美味しいもの一杯貰ってるんでしょうね。

 

父が他界しちょうど4年がたった今、娘は暖かい秋の日差し降り注ぐ横浜をいっぱい

満喫してきました。

父の逝った季節は菊の季節でもあります。

三渓園でも小規模な菊花展が催されていました。

 

次回、斜面一面に植えられた菊を見てきましたのでその様子をアップ予定です。

 

ではまた