先日、しばらくぶりに自然園へ行ってきました。
夏の終わりの自然園は、雨に濡れてしっとりと季節の移り変わりを
知らせてくれました。

今回特に印象的で沢山見られたのは、レンゲショウマ。
今や盛りと、あちこちで開花していました。

 


 
 


 
次に多く見られたのが、こちら。
ノカンゾウ。

 


 
しっかり濡れてます。

 


 
  

 こちらは、よく似ているけれど、別物です。
キツネノカミソリ。

 

 変わったところでは、
白いアザミ。
 

花びらの先端に雨粒ついてます。
アザミ。
これは、よく見かけますね。
 
 

オミナエシ。

 
 





ミズヒキ

 

 


こちらのかわいらしい薄紫色のレイジンソウも
あちこちで見られました。

 


 

暑すぎる夏を思えば、涼しい気候は大歓迎だけれど、
なんだか雨季かっていうくらいここのところ雨続きです。
5月は乾季みたいだったしなぁ。
列島が、少しずつ亜熱帯化してるのは間違いないのでしょうか。
 




 

 

名前が分からない(聞いたけどメモらなかったため
花たち。

 
  
 



この白い花はカスミソウみたいで、可愛らしかったなぁ。



 


季節外れのアジサイも。
 

 
 
そして、何と言ってもこれ
薄紫色にメロメロなわたしでした。

 

カクトラノオ

 
アゲラタム

 
  
ボルトニア

  

 
 人々は知恵を絞って天気の予想をしますが、
あの猛暑が、こんなに急に終焉を迎えるなんて、誰も予想できなかった
のではないでしょうか。
こちらでは二十四節気で『立秋』以来、すっかり過ごしやすい日々。
今は 『処暑』ようやく暑さが鎮まる、という季節ですが、その通りとなっています。
先人の知恵こそ侮れないですね。

季節の変わり目には、健康を害することも多いでしょう。
夏の疲れが出ていませんか?

くれぐれも、ご自愛くださいませ。


ではまた