帰宅しました。

えっと~~汗汗


2月14日の夜中に出かけてから、3日ぶり?になるのかな~~~??


勤務先(病院)にて、深夜勤務ののち、帰宅困難者になりました。

って、いうより、出勤予定者が出勤してこられずに否応なく働かざる

を得ず。。


15日は土曜日でオペ予定もありましたが、当然キャンセル。

もちろん、出勤してこられないからですね、みなさんが。


でもって、朝の病棟、ナース3人で回さざるを得ず、

眠いし冴えない頭をフル回転させて、色々とやったわけです。


一番困ったのが助手さんの仕事。

見よう見まねでお茶を配ったり、消毒したり、そんなとき以外に

そういうのが上手い子がいたりして感心したり。


その後、当直の医師のほかに医師が2人きてくれました。

「今、うちの病院には僕たち3人しか医者がいませんから。

なにかあったら、言ってください。」この言葉に妙に安心感を

感じてみたり。今考えると当たり前トークなんですが。


10時くらいに、自宅から3時間かけてきてくれた師長さん。

心配で家にはにいられなかったのですね。

足が痙攣しながらも来てくれました。

涙。涙。


そのあとに前の日が準夜勤務で夜中に帰ったナースが

かけつけてくれました。彼女は家が近いとはいえ、

徒歩で慣れない危険な雪道を1時間超かけてきてくれたんです。


結局、この日の病棟はこのメンバーでやり過ごしました。


冒頭のタイトル  チーム 2.15  

たぶん、わたしが最初に言ったのですが、

観測史上最高の積雪で交通マヒ、病院であっても除雪が間に合わず半孤立状態。

このまれにみる非常事態を乗り切った、あるいは乗り切ろうとしている

自分たちを称え、鼓舞したくなったわけです。


そして思ったのは、3.11の教訓を生かし切れてない現状です。

もちろん、自然災害の内容は違います。

でもたとえば病院という施設は、地域の人からみたら公共施設であり、

住民を守る義務が課せられていると思うのです。

従って、このような非常事態に迅速に対応できる柔軟性や、

備蓄が必要不可欠でしょうし、避難場所たるべく機能するノウハウも

必要でしょう。


まあ、そんなこんな課題を与えてくれた災害ですが、現在進行形で

被害をもたらし続けています。

まだ振り返るには早すぎるのかもしれませんが、私にとっては

合宿みたいに床に布団敷いて過ごした3日間はとっても貴重な体験となりました。


明日の出勤に備えて、とりあえず休みますぐぅぐぅ


思い出深くなりそうなバースデーの日です汗



自宅からの風景。




          


雪国してますね~雪




被害に遭われた方々の心と身体のご快復を願って。。


この辺で失礼します。





雪と氷の祭典~北海道編~の続編アップは

もうしばらくお待ちくださいね雪の結晶