婚活のお見合いデートでは、お店に迷惑をかけないよう、男性にまとめて払ってもらい、外などで割り勘を申し出るようにしていましたが、ほとんどの男性は、おごってくださいました。
スマートに払ってくださる男性は、ステキですよね。
結婚相談所によっては、最初のお見合いは男性が支払うように決めています。
男性だからと言うより、後でお金のことで揉めないために、ルール化しているんでしょうね。
マッチングアプリでは支払いについて明確なルールがないので、自分で決めなければなりません。
私はデート代は、たくさん稼いでいる方が払うべきだと思っています。
アラフィフの男性は、たいてい私より稼いでいらっしゃるので、おごってくれるとありがたいですし、かっこよいです
というか、割り勘派の男性とは気が合わず、皆さん1回のお見合いで終わりました
割り勘という価値観が合わなかったのか、おケチという性格が合わなかったのか、振り返ってみます
おごってやったのに
この男性(以下ビール男と呼ぶ)とは、ビールレストランでランチお見合いデートでした。
私はお酒は好きですが、お見合いでは飲みません。
ビール男は、ランチにビールを追加しました。
ビール男が支払った会計後、ビール男から「じゃあ、割り勘で」と、言い、
出入り口のパンフレットなどが置いてあるテーブルで、お金を出し始めました。
お会計は、合計3800円くらいだったかと思います。
ビール男は、「自分はビールを飲んだから、2000円出します。1800円ちょうだい」
と言いました。
この一瞬で、「ん?何かおかしいな(ビール代は覚えていないけど)」と、思いつつも
テーブルでジャラジャラ小銭を出しながら、釈然としない気持ちで支払い、
さっさと別れました。
もちろん、帰りの特急内で、すぐお断りの連絡をしたところ
ビール男から
「俺の方が高く払ってやったのに、ひどい女だな!」
と、いった調子のLINEがきて、びっくりしてすぐにブロックしました。
は?200円多く払っただけじゃない!?
しかもビール男側に来いと言われたから、こっちは交通費かかってるんですけど・・・
割り勘のインパクトが強すぎて、
ビール男とは、ランチ中に何を話したのか記憶に無いのですが、
また会いたいという印象ではありませんでした。
そしてその印象は当たっていたようです。
断られてキレられると、
「危なかった!断ってよかった」と、心から思います。
そして、私の中で
割り勘=要注意
という図式が出来上がりました。
そしてその図式は、次の人にもあてはまるのでした