ショックなことがあった時役立つこと 悲しみの5段階
お読みくださりありがとうございます。DV夫と離婚後、年下ハイスぺダーリンとマッチングアプリで出会って再婚した50代おばちゃんです。ラブラブな再婚の日々をつづっています。家族に大事件が続き、数か月ブログを書くことができませんでした。それでもフォローし続けてくださっている方々、そしてタイトルを見て来てくださった方々、本当にありがとうございます。書くことと、読んでいただけることは、私の心の支えだなと、改めて感じます。話すこと、無理なら書いて伝えること、それも難しければ、ただ書くこと、それだけでも感情が吐き出せて楽になると思います。私は、ここ数か月(ブログにできないような)たくさんのメモや手紙を書きました。必要があって書いたものですが、書いているときは、少しホッとした気持ちになりました。いつか、「こんなことがあったな」と、笑ってブログに・・・できるといいなあ。ダーリンと再婚し、あまりに幸せで、「あとは楽しく老後を暮らすだけ(早すぎ)」などと思っていましたが、人生には辛いことや大変なことが次々に起こるものなんだと気付かされた1年でした。街で幸せそうな人を見ては、「なぜ私だけこんな目にあうのか」と恨みがましくなったり、「今が人生で一番辛い。こんなに辛いことは無い」と思ったり、心身の調子が一気に悪くなり、「もうダメだ、この具合の悪さから抜け出せない。ひどいことも、この気分も、一生続くに違いない」と、感じたりした数か月でしたが、徐々に回復しています。今回書きたいことは二つです。一つ目はダーリンへの感謝です。これまで婚活について書いてきましたが、今は心から、ダーリンを選んだ自分を褒めてあげたいです婚活中は、イケメンによろめいたりしたこともありましたが、結婚相手に選ぶべきなのは、困難なことが起こっとあとき、支えてくれる人だな、と強く感じています。ダーリンは、性格は優しく、私を愛してくれることは分かっていましたが、ここ数か月、パニックになってヒステリックになった私にも動じず、落ち着いて「大丈夫」「助けるから、何でも言って」「よく休んで。寝ていて良いよ」と言ってくれ、必要な時は仕事を休んで一緒に動いてくれました。「夫婦だから当たり前」とダーリンは言いますが、前の結婚であり得なかったし、婚活で会った方々も、ここまで忍耐強い男性は、たぶんいなかったです。今結婚を悩んでいる方には、ぜひ困難な状況でのパートナーの対応をチェックしてほしいです。旅行時のトラブル(昔、成田離婚というのが流行りました)、お互いの体調が悪い時、家族に何かあった時などに、その人の人間性が見えるかも5段階の悲嘆次に、5段階の悲嘆についてですが、私は学生時代に習ったので、今回、何とか過ごしています。家族もショックを受けているので、この段階を伝えました。これは、キュブラー・ロスの死の受容モデルと呼ばれ、死や重大な喪失に直面した人々が経験する感情の段階を説明するモデルです。そのプロセスは、下記の5段階とされています。詳しくは心理学のホームページなどにありますが、「この辛さには段階があって、いつか進んで行くんだな」と、知っておくだけで、気持ちの整理に役立つと思い、紹介させていただきます。 否認 ショックなできごとを、「何かの間違いだ」と、事実が受け入れられない。 怒り 自分や他人に「不公平だ」「自分にだけひどい」などと苛立ったり、怒る。 取引 「こうすればうまくいったのでは」などと願望や希望を持ち、現実逃避したりする。 抑うつ 現実を受け入れ始め、「もうこのままなのだ」と、落ち込み、抑うつ状態になる。現実を受け入れる大切な段階。 受容 現実を受け入れ、平静を取り戻し、「できるかぎりのことをしよう」と、前へ進む。他にも説はありますが、段階は似ています。時間や状況には個人差があるし、うまく次の段階に行けない場合もあり得ます。回復するためには、一時的にでも、よく怒り、よく悲しむ必要があるんだなと分かります。私は、まだ2,3あたりかもしれません。これからもっと落ち込むことにしますまた経過を書かせていただきます。そろそろ、ふるさと納税しなくちゃ