昨日のブログでムカデ騒動を書いたばかりなのに、今日行ってきたのです。

 

こちらだ↓。六本木にあるサントリー美術館の入口でございます。

 

 

サントリー美術館ではただいま「虫めづる日本の人々」という展覧会が開催中なのです。伊藤若冲や酒井抱一の絵が出展リストにあったのですよ。

 

事前に入手していたパンフレットと同じです。この絵が伊藤若冲の絵でございます。

 

 

昨日、ブログでムカデ騒動を書いた後、「もしやっっ」と思ってウラ表紙を確認したら、やはりいたのです。

 

 

 

ムカデさんである!

 

ちなみに左下にいる「やたらに足の多い存在」も、かなり気になる。実在する存在なのだろうか?

 

そして今日この絵をリアルに観て、さらに気になる存在が。

 

中央にいる背中に青いラインが入っている生物です↓。これだけ観ているとまるで哺乳類なんですけど。でも大きさからしてあり得ない。トカゲであろうか。

 

 

 

そういえば以前、近くにある愛宕神社の出世の階段をぜいぜい言いながら昇っていた時に、オレンジ色に青紫のラインの入ったトカゲを見たことがあります。それにちょっと似ているかも。

 

会場内は鈴虫の鳴き声が流れていて、とても風情がありました。「虫」がキーワードの展覧会なので、虫に関する絵に限らず、蜘蛛の巣模様の切子など、虫そのものが描かれていない作品も出ていました。

 

個人的には上村松園の美人画「むしの音」が良かった。来週水曜日から後期展示になるのですが、そちらでは鏑木清方の「虫の音」が入れ替わりで展示されるのです。ですので後期展示も見に行く予定です。

 

ミッドタウンの横の広場では、足湯ならぬ「ASHIMIZU」をやっていました。みなさん、気持ちよさそうに素足を入れてました。私も服装に問題なければトライしてみたかった。