昨日もブログに書きましたが、この週末は一昨日大千秋楽を迎えた舞台「キングダム」の配信を観ています。

 

今日は時間の関係で前半の一幕目しか観ることができなかったのですが、すでに満足度がかなり高い。観る前は「ミュージカル界の帝王、山口祐一郎さんが出るのにミュージカルでないのは残念」と思っていたのですが、アクションシーンがとても多くて

 

これ、歌までついたら(体力的に)絶対にムリ

 

だと理解できました(笑)

 

映画版だとアクションシーンの特殊撮影は可能ですが、生の舞台では出来ても宙吊りのフライングくらいが限界。でも映画版に劣らないくらい見ごたえありました。

 

また、信の親友であった漂が大王の身代わりになって指揮を執ったことを壁が語る回想シーンの演出が、素晴らしかったです。

 

山口祐一郎さんが演じる王騎将軍も面白い。あの王騎将軍の独特な語り口調も、映画版の大沢たかおさんとはちょっと異なった味わいでした。

 

後半では紫夏が登場するようです。この夏公開される映画版キングダム「運命の炎」では、杏さんがこの役で登場しますが、私はいまだ原作を読んでいないのですよ(キャラクターの顔の圧が強すぎてムリ・・・(笑))。

 

最後はどんなストーリーで終わるのか、二幕が楽しみです。