本日12月10日は大宮氷川神社の大湯祭(だいとうさい)の日でございました。

 

いつもなら十日市(熊手市)が境内を彩り、参道も縁日でそれはもう大賑わいなのです。平日の午前中から混雑しています。

 

下は去年撮影したものです。こんな立派な熊手がたくさんあるのですよ。

 

 

それが今年はコロナの影響で、十日市も縁日もなくなりました。ただ、本来のお祭りの儀式はあり、神社の熊手や福種銭は例年通り授与されました。昨年までと異なるのは、授与期間が12/10だけではないということ。種銭も11/30から授与されていたようです。そのせいなのか、早い時間に参拝したせいなのか、まだ人は少なかったです。

 

そして知らずに行ったのですが、大湯祭の本祭は8時からだったそうなのです(いつもは10時スタートが多いのですよ)。8時半くらいについた私は、途中からではありましたが御本殿で執り行われていた儀式を外から拝見することができました。やはり祭主はあの権宮司様でした。赤い袍を着ている先頭の方です。

 

(権宮司様だけ袴のデザインが異なっているのが分かりますか?)

 

この後に神職の皆様は門客人神社、御嶽神社など順に参拝されていました。そして後をついていく私(笑)。今回のメイン会場である宗像神社までついて行ってしまった。そして後ろから一緒にひっそりと参拝したのです。あ、申し上げておきますが、ついて行った人は他にもたくさんいましたよ(と、ストーカーでないことを言い訳してみる)。

 

で、ここからが本題ですよ。2年前の今日書いたこちらの記事でございます。この日も大湯祭で授与される「福種銭」について語っております。先週からこの記事が検索上位にあがってきていました。みなさん、今日の準備のためだったのでしょうか?


 

上記の記事で、「納めた金額が半分になる驚異の半返しシステム」と書いておりました。ですが、本日新たな事実が判明しましたのでお詫びのうえ訂正をさせて頂くのです。

 

はい、コチラをご覧ください↓

 

(以前私が納めた金額は、そうです二千円以下だったのですよ)

 

二千円以下ですと確かに半返しなのですが、それ以上の金額になると半額以上になるとのこと。

 

納める金額が高くなるほど返戻率があがるのです(←言い方)

 

一万円以上ですと7割です(正確に計算すると七千円の場合が一番割合が高いのですが僅差なので)。あと、上記に記載ありますが、「左記を目安に授与します」とあります。「紙幣・貨幣の指定はできない」ともありますが、実はリクエストを聞いてくださいます。なので硬貨を混ぜるとぴったりの金額にはならない可能性もあるのです。私は今回千円分を硬貨を色々ミックスして頂いたので(紙幣は五千円札と千円札を一枚ずつ)、福種銭は七千円弱でした。でもここは銀行ではないのですからよいのです。

 

今回、実は当初は五千円を納める予定だったのです。そのために新券(新札)の五千円札も用意していきました。ですが上記事実を知ったとたん、一万円にすることを決意した(笑)。今思えば、もっと納めてもよかったなぁ。だって今日は一粒万倍日&大安&大明日だったのですから。早速今日はその種銭を使用して、とあるものを入手してきましたよ。

 

そして、今日は他にもネタがあったのですよ。実は先月末に新橋の烏森神社に参拝した際に受け取っていたメッセージを、今日の氷川神社で謎解きができました。そのお話はまた次回。