2013年1月のカンボジア旅行の過去日記です。

いつかは行ってみたい世界遺産で、常に上位にあるアンコールワット。私もずっと来たいと思っていたのに、何度もタイには行ったけど、ここまでは足を延ばせなかった。 
やっと念願のアンコールワットです。 


クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味するため、アンコール・ワットは「国都寺院」という意味です。

カンボジアの世界遺産はこのアンコールワット遺跡群で1つだけだそう。どの遺跡も世界遺産に匹敵するのですが、申請を一つだけにしたそうです。マカオとは大違いです。遺跡は900ほどあるけど、一番有名なのが、もちろんアンコールワットです。 
最初はヒンズー教、そして仏教へと形は変わっていくのですが…内戦で、多くの仏像は壊されたそうですショボーンそれでも他の遺跡より状態はよいそうです。

朝来たときは暗闇でしたが、今はまったく様相が違います。 
この石橋、右側はフランス領の時に修復されたそうです。左側はガタガタです。なぜ片方だけ直したの?
200メートルの石橋の正面には、西大門。西向きのお寺はアンコールワットだけだそうです。 


蛇神ナーガの欄干があったそうですが池に落ちてもうありません。 


蛇神ナーガ 



第一回廊は東西200メートル、南北180メートルで、多くのレリーフが施されています。 


女神のレリーフはたくさんありますが、歯が見える女神はこれだけだそうですキョロキョロ



お経を読むところだそうです。 


アンコールワットをつまんでみました 


第一回廊と第二回廊の間は千体仏の回廊と呼ばれ、南北に経蔵が建ち、十字回廊で繋がっています。もう仏像はありません。 




写真でわかりづらいけど広いです。



森本右近太夫一房の墨での落書き?が残っています。 



第二回廊は東西115メートル、南北100メートルで、17段の石段を登り入ります。 
まだまだ最初の方なのにこの辺で、暑さでバテバテになってきましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗) 

(1月は季節も良い時期でしたがそれでも蒸し暑い。観光客も多いし想像以上に広くて、見るものも多くてすぐにへたばってしまいましたショボーン