おそろしく久しぶりなブログ。

元気に暮らしておりました。

家トレも飽きずに続けてます。 

書こうと思うことは多々あったのたけど。

ご無沙汰している間に季節は流れて、11月も終わり。今年もあとわずかとなりました。。。


昨日、これまたお久しぶりに歌舞伎へ。

コロナ禍初ではないのだけど、6月に1度『ふるあめりに袖はぬらさじ』を見に行った。

こちらはいろいろ書きたいことがあったのだけど、自分の頭の中で完結させてしまった(苦笑)

いつか書くかなぁ。


今回は團十郎襲名興行、夜の部へ。

もちろん、海老くんの助六を見たかったのもあるけれど、菊之助さんの揚巻で玉三郎さんの白玉を見たかった❣️

いやはや、相変わらずお美しく、加えて可愛らしくてちゃんと揚巻の後輩に見えた。

これが芸なんだろうなぁ。

3階席の西だったので、花道が見れなかったのは残念だったけど。

その分、いつもなら目がいかない舞台上を見れた。

それがかなり新鮮だった。

花道の状況は音とセリフから情景を思い浮かべながらの観劇。

しかし、歌舞伎座も演舞場みたいに3階席に花道が見えるモニター置いて欲しいなぁ。

平成の三之助と言われた3人が助六・揚巻・意休という中心のお役で出ていたのも感慨深かった。 



村上隆さんの祝幕も素敵。

ぜひとも手拭いにして欲しい。




私は歌舞伎座では必ず幕間にめでたいやきを食べる😊

久しぶりで美味しかった。

ちょっとボケてるが。



カンカンも新之助を襲名。

最後に見たのは源氏物語の時だったから、子供から少年になっていた。

ちょっと気になったこと、、、

セリフ回しのクセがね…強い。 

この数年の子役でしかやらない、義太夫狂言のお役をひとつもやってなかったことも関係してるのかなぁと思った。

私なんぞ言うのはおこがましいのは承知。

たしかにこれからの歌舞伎は古典だけではない。

けれど、どんな新作をやるにしても、義太夫狂言って、歌舞伎役者としてのベースなのでは?

と、、、思った。

歌舞伎役者と他の役者の違いって、そこにあるのではと。

これから他のお家の座組に出るようになれば、また変わってくるのかなぁ。 

なんて、思いながら、カンカンを見た。


久しぶりの歌舞伎座は楽しいひとときだった。

やはり、襲名興行は雰囲気が違う。


来月も行くのだ😁

もちろん、團十郎襲名を楽しみにだけど、海老くん助六と玉三郎さんの揚巻。

玉三郎さんの揚巻の舞台を見られるとは思っていなかったので、すごく楽しみ。


エンタメは心の栄養だわね。


はじめてスマホから投稿だけど、レイアウト大丈夫かなぁ?