イタリア行きの直後で贅沢は出来ないと
行きはPeach✈️アパホテルなんば駅東🏨
買ってから気がついたのですが~
最寄り駅前からの空港バスは時間帯が合わず
京成電車を乗り継いで成田空港へ。
チェックイン機は混んでいるだろうと
電車が空港施設に滑り込んだところでアプリでチェックイン。50分前迄に空港内で!に何とか間に合いました。案の定チェックインもカウンターも混雑しています。
関西空港には8時50分着。
初めてなんで勝手がわからないながら
南海空港線でなんば行きの急行に乗りました。
終わってみれば安くて便利だし無駄な時間もなく
このプランなかなか良かったかも。
そのまま松竹座に急ぎます
去年美味しかったおうどん屋さんに寄ろうかと思ったのですが~今見ると店構えも雰囲気も違ってて~?
結局は松竹座隣のローソンで🍙購入。
大阪に着いた時は影っていた太陽が
今はギラギラ
さて今回は昼夜とも二等席で観ます。
昼の部「吉例寿曽我」鶴ヶ岡石段/大磯曲輪外
隼人虎之介の2人ももちろんいいけれど
石段が持ち上がって水平になって~最後は背景に収まってしまう舞台転換にビックリ!
お目当ての染五郎の曽我五郎は期待に違わぬ意外性あり。続く大好きなだんまりに~
ニンマリしてしまいます
この後30分の幕間なので~
買って来たおにぎりを食べてしまったのが仇となり…
菊之助さん渾身の「京鹿子娘道成寺」
集中が出来ず…ところ何処寝てしまったのかも⁈
見る度にお衣装変わっってた
とっても丁寧に演じられていて
過去に観た玉三郎さんとも勘三郎さんとも違っていました。
手拭い投げが盛大に行われて~
一階席前方が羨ましくてなりませんでした。
出来たらもう一回、しっかりと観てみたいな~
🍙美味しかったけれど買ったこと後悔…
三番目の「沼津」
初見なので話がわからないとつまらないと思い
前夜にNHKの映像で見た十七代勘三郎の平作が~
あまりにお上手でなんかレベルが違うみたいに思われ~
方や現白鴎の十兵衛もまた~染五郎時代の颯爽としながら出過ぎず品のいい姿で
鴈治郎の平作も扇雀の十兵衛も心の入ったよいお芝居だったのだけど~あまり伝わって来ず
映像観るタイミング悪すぎましたね
三階席の前の列にすればよかった~と後悔。
ホテルにチェックインする為ホテルに急ぎました。
道頓堀周辺、外国人をはじめした観光客席で賑わっていて~スムーズに歩くの困難。
その上初めてのエリアとあり、
部屋に入ってゆっくりする間もなく
引き換えすことになってしまいました。
夜の部は前が通路でしたが~
前ブロックの方の頭と仁左衛門さんが被ってしまい…頭を右にやったり左に動かしても~
お顔が欠けてしまう場面も多く…
昼といい夜といい運の無さを痛感
そして俊寛の仁左衛門さん
名演です
言葉の響き~表情の一つ一つが~
考え尽くされた美しさであり
またその時その時の気持ちが
観ている側に伝わります。
俊寛の情感の籠った佇まい~涙に
トリエステで観たばかりのラミンのファントムの最後の場面と重なってしまいました。
これは本当にもっと近くで観るべきでした。
後悔先に立たず~だから書いておきます)
休憩の後は~久しぶりの上演という「吉原狐」
これがまぁ~ 軽快な流れで
おもしろいのなんの
見た目はいいながらも軽薄な若殿を演じる染五郎さんといい、同じくいい男で喧嘩っぱやく、意外に中身のない越後屋の旦那を演じる隼人さん
これまたギャップが面白くて笑ってしまうし
何といっても中村米吉演じる芸者おきちです!
うっかりで情にもろく男前な憎めない若い女性を
思いっきり楽しんで自由自在に演じている風な
米吉さんの小気味良さったらなく
すべてかっさらっちゃってる感あり
幸四郎さんとの仲良い父娘
引っ込みもいい~
客席も多いに湧きました。
松竹座歌舞伎公演は夏の風物詩🎐
来年も来たいものです。
夕食はこちらでと決めていましたが…
少し出遅れてしまったよう。
列に並んで数十分経ちましたが~なんのその。
創業以来の名物のきつねうどんにしました。
しっかりしただしに甘いふわっとしたお揚げ
シャキシャキした青葱がたまりません。
そして評判どおり接客が丁寧で気持ちいいです。
帰りに気づいたのですがこちらのお店は
伊丹空港の南フードコートにもあるのですね。
次回はそちらで!
難波で食べたかったものといえば
前回に引き続きのはり重カレーショップのローストビーフ丼と、まだこれからのインディアンカレー。
どちらも来年に持ち越しましょう。
松竹座前まで再び戻って
アンドリューのエッグタルト1個だけ購入。
しっかり袋に入れてもらって
サービスのうちわまで頂いてしまった~
ホテルでの恒例のお楽しみになりそう🥧