Royal Albert Hall
レンガ造りのドーム型の
中には入るのは
もちろん、初めてです
10ポンドでプログラムを購入。
下方の写真によると~
今回の旅の目的はラミンのコンサート
そちらのミーグリ付チケットが高かったので
こっちは69.5ポンドの席にしました。
アリーナだから床はフラットながら~
臨場感はあるはず‼️
まるで体育館みたいな通路を抜けると
扉の向こうにさらに下る階段が‥
恐る恐る降りて行くと~
そこに広がっていたのは
オペラ座の怪人25周年
記念コンサート
あの客席!
ステージでした!
フォーマルでお洒落な装い
片手にシャンパン🥂
アリーナ席はカジュアルな服装も
見受けられます。私もまあ~
その1人かな
さて座席は~
13列目の上手側の1番端っこ。
購入時点で上手下手の端か
ずっと後方しかない状態‥
一か八か上手にしたら結果は~
かなりラッキーでした
扇型に広がる座席なので
舞台中央がかなり手前だし!
座席の間隔が狭いので~
想像したよりずっと近いのです
その狭さときたら~
休憩時間に真っ先に席を立ったら
私を通すために列の全員が通路に
出なくてはならなかったくらい
「あっと言う間に殿堂入りしちゃった
幸運なひと!」
ルーシーさんから紹介されて
登場したラミン。
悪びれず明るく~ハローと軽い挨拶。
そして~かなり正攻法な
Music of The Nightを披露。
情感溢れながらも~
静かにゆっくりと~
今まで何回となく聴いた中で
一番感動しました
「此処は自分にとって素晴らしい思い出の建物。
ファントムの続編のこの曲を
いつか歌えたらと願ってました」
みたいなコメントの後の
Till I Hear You Sing
Bring Him Home
驚くほどたくさんの人が
スタンディング
書かないつもりがついつい‥
ラミンネタになってしまいました
でも付け加えると~
ラミンが歌う間
下を向くひとやらそっぽを向くひとやら‥
JOJさんの出演を楽しみにしていたのだと。
気持ちがわかる気がしました。
さてその他の出演者では~
真っ先に登場はローレン・サミュエルさん。
若手のホープのようです。
感性ある伸びる声
We Will Rock Youから
Somebody To Love
Wickedの曲も
MC振りが鮮やかだった
マイケル・ゼイビエさん。
ヨゼフのAny Dreams Will Do
心地よく~かなり好きです。
Unmaskedのワークショップでも
歌ったんですね。
バッキングコーラスは教え子の
MXマスタークラスの子どもたち
Sunset Boulevard
ラミンのとはかなり違いますね。
プログラムによると~
当初はJOJ+マイケル+ベンの
トリオでMusic of The Night
歌うことになっていたみたいですが‥
結局は合わせる間がなかったのか~
ラミンのソロに。
ウエストエンドの大ベテラン女優である
マズ・マーレイさん。
ドミニョン劇場でWe Will Rock Youの
キラークイーンを9年続けて演じたそう。
ドスの効いた声でCabaret
Who Wants to Live Forever
此方はベンと
ルーシ・ヘンシャルさんもレジェンド。
30年間スターの座をウエストエンドで!
ChicagoのAll That Jazz
素晴らしかったです
レミゼのOn My Own
此方はちょっと‥音がツライですね。
私も大好きなベン・フォースターさん。
実は大役担っていたようで~
マズ・マーレイさんとの
We Will Rock Youの曲しかり~
オペラ歌手のクラムさんとは
The Phantom of The Operaも
往年のベテランを相手に
終始気遣いのひと
そしてソロはなんと~
Anthem
たぶん‥あまり歌ったことないのかも。
緊張したスタートでしたが~
後半ぐっとよくなり~感動
あとでベンに「ソロコンでやる?」
聞いてみたら~
「やらないよ!
あんな難しい曲は」
ですって。
出来に満足していないようでした。
でも‥
歌い込めば凄くなりそうな予感
また聴きたいです。
前半のマンマ・ミーアの楽曲の大合唱は
バッキングボーカル6人も加わって
賑やかだったけれど~
ソロ曲が素晴らし過ぎて
気持ちが付いていかず~
前半最初に登場したのは
クラシック歌手のラッセル・ワトソンさん。
West Side StoryよりSomewhere
大きな拍手です。
F.クラムさんとHome to Homeのデュエットも。
チャリティーソングらしく
チェルシーのビーフィーターみたいな
男性たちも登場。
若手のヴォーカリスト4人による
スウィンググループJack Pack
ジャージーボーイズから2曲を歌い~
大人気大声援
だったのですが‥
はっきり言って~
上手くない
5月のソウルのALWコンでも
おんなじような経験しましたっけ・
Circle of Lifeを歌った
ガグワナ・ドラミニさん
I Hate The Busを熱唱した
アビオナ・オモニアさん。
よかったです
フィナーレのOne Day More
圧巻のステージが
涙でよく見えなかったかも
そして~
ロンドンミュージカルシアターオーケストラ
演奏が歌い手にぴったりマッチして
超個人的素人の大急ぎの感想は
こんなでした。
ステージドアからは~
中の通路を出入りするキャストも
私はずっと外に立っていたので
ラミンには逢いませんでしたが
奥さまだけステージドアから出てきました。
にこにこして嬉しそう‼︎
キャストたちは衣装のままです。
みなさん歩いて移動。
サインや写真にも応じくれてます。
最初の喧騒が去ったと思ったら~
次はベン待ちの若いファンがドア前に
群がります。
漸く出て来たベンさん
気軽に写真やサイン。
「あ覚えてる!」と言ってくれて❤️
続いてマイケル登場。
ファンとしっかり対応してると思ったら~
時間なくなっちゃったみたいです。
急ぎ足のところを呼び止めてしまったので
写真だけ撮ってもらいました。
この後はホテルのクラブで
ご贔屓筋やセレブ向けのパーティーあり。
ロイヤルアルバートホール
やっぱり~
特別感たっぷり‼︎
楽しい夜でした
写真やらは時間あるときに
アップします。