水原(スウォン)駅に到着して
韓国の方と全く意思の疎通ができず
半泣きになりながらもなんとか
水原華城行宮に到着!
(「チャングムの誓い」のロケ地にもなった場所です)
開門まで時間があったので門の前で
クロワッサンとレモネードで朝食♪♪
華城行宮のあと
水原華城博物館へ行き
誰もいな近代的な新しい博物館を堪能して
(でも、すべてハングルなの~
世界遺産にある博物館なんだから
英語の説明書きくらいほしかったなぁ)
そのあとはメインイベント
世界遺産の水原華城(スウォンファンソン)へ!
水原華城へ行くために私が選んだ道。
たぶん、こんなところを通っていく観光客は
いないと思います(笑)
このローカル感いいよね~♡
白い大きなお家が多くて
しかも壁にヘタうま?なペイントが施されているんです!
結構な道のりだったけれどテンションあげあげで歩けました!
帰国後、相方さんと地図をみて
わーきゃー復習しているときに
私が通った道は「壁画小道」と言って
一応観光名所でした(笑)
でも人通りゼロでしたけれどね~。
みんな観光バスや車、ツアーで行くみたいです。
たまたまとはいえ、そういう場所を歩けたのはラッキーでした♡
これも私のてきとーーー&おーーざっぱ性格が
プラスに働いた結果かも♪♪
それにしても祝日なのに人がいない!!!
友達のアドバイスどおり
春川(チュンチョン)から
水原(スウォン)にして正解でした♡
そしてーーーー
世界遺産の、、、、、水原華城(スウォンファンソン!!)
すばらしい光景の水原華城
じつはそちらはすでに記事にしておりました(★)
高台は風が吹いて気持ちよかったけれど、、、
やっぱり暑かった!
そんな時、上の写真のミントスプレーがとっても役立ちました。
シュッシュッっとかけるだけで
ミントの清涼感が感じられます。
プヨでも大活躍でしたが
水原でも大活躍♪♪
そんな華城の城壁もあと少しで終わりという
へろへろ状態(笑)の時に
ドイツ人の男性と知り合いになりました。
きっかけは私が自分の写真を撮ってもらうために
声をかけたことです。
で、ちょこっと話しているうちに意気投合!
二人ともこの後の行先が水原駅ということもあって
じゃあ、一緒に行こう!ついでにランチしよう!
ということになって
おしゃべりしまくって駅へ向かいました。
彼の名前はラルフ(Ralf)さん。
ドイツ語の発音ならどちらかというと
「ガーフさん」かな。
彼は仕事で水原に来ていて その日はoffだったので
観光&家族のお土産を買いにやってきたんだって。
日本にも出張で何回か来たことがあるらしく、
「宇都宮」なんて言葉をここ韓国でドイツ人から聞こうとは
ゆめにもおもいませんでした(笑)
で、二人で駅前のデパートのレストランに入って
ランチしました。
ガーフさん♪
おちゃらけて見えるけれど、実際は身のこなしはスマートだし
とってもジェントル!
背も180cmくらいあってね~
素敵なおじちゃま。
50歳には見えない若々しさでした♪♪
こんなふうに異国の人と仲良くなれるのも
一人旅をしているからだし
やっぱり英語が少しは話せるというのが大きいかもしれません。
でも、同時に
ガーフさんと話していていてまだまだ自分の英語力不足を認識しました。
(w_-;
ちょっと政治的な話になるとなかなか言いたいことが表現できなくて
はがゆい思いもしたし、、、。
こういう時ってガーフさんにとっては
私の考えが日本人の考えみたいに捉えられてしまうから
言葉を選びつつ、
個人的意見と、大まかな日本人の総意(日本政府?の考え)と分けて、
頭がパンクしそうになりながらお話した部分もあります。
いや、パンクしてたな(^_^;)
でも、その他のプライベートな話は
超ノリノリで
小心者のラテン気質という厄介な性分の本領発揮!
大和撫子なんてほっぽって
ペラペラおしゃべり女と化しました。
ぎゃはは~。
そしてね、
後日ガーフさんからもらったe-mailに
こんなことが書かれていました。
「君が僕に話しかけてくるまで、
水原で僕にしゃべりかけてくる人は誰もいなかったんだ。
今まで僕は、アジア人 -特に日本人はシャイな性格だと思っていた。
でも、君との出会いでその考えは完全に変わったんだ!」
と、去年に引き続き(台湾人のkeiちゃんね♪(★))、
外国人の日本人像を打ち砕いてきましたよ♪♪
うひひ。
こんなちゃらんぽらんな日本人もいるって
知ってもらわなきゃね~♪♪
私もね、ドイツ人には実はそれまでいい思い出がなかったのです~(^_^;)
大学生の時に、タランティーノ監督みたいな(見た目ね)ドイツ人に好かれて
ちょっと困ったことになったことも、、、、。
( ̄ー ̄;
↑
今となってはいい思い出。
この時のエピソードを話すと
みんな大爆笑なんだぁ。
(当時は真剣に悩んでたんですよ~( ̄* ̄ ))
結局、
一人旅と言いつつ
毎日誰かとお話して
盛り上がることができました。
素晴らしい旅の出会いに感謝です!
Thank you for reading!
with lots of love,
Lavanda