こんにちわ!

自社株式の承継支援を得意とする司法書士の「松井」です。

 

ボクが同友会で、まわりの方からたくさん、経営のこと、人のこと

を勉強しています。以外に、ボクは、勉強が好きなのです。

 

勉強が好きになったきっかけは、友達からの影響です。

本当に大きい。

今日は、そんな内容です。

-----------------------------------------------------------------------------------

 

小学5年生の5月、算数の授業を受けていました。

松浦先生が、「この間の算数のテストを返すぞ~」

テストをもらうと、56点とがっくり

 

僕の友達である、

ともひさ君に「テストどうだった?」

すると満面な笑顔。

なんと、100点

いつも僕とそんなに点数かわらなかったのに・・・

くやしい。

「どうして、100点とれたの?」

「塾に通いはじめたからだよ」

そんなんで、100点とれるのか?

でも、僕だけおいてかれるのはいやだ。

 

家に帰って、母親に直談判!

「僕、塾に行きたい。」

母は、「今まで、習い事していなかったのにできるの?」

と一言

「やる!」

 

それから、友達であるともひさ君と同じ塾に通いはじめました。

はじめて、算数の授業を衝撃的でした。

先生の授業は、図ばかりだったんです。

「めちゃめちゃ、わかりやすい」

 

できる気になって、問題集を取り組みました。

でも、とけません。

 

ともひさくんに「ここ、教えて!」

ともひさくんが、「これはこうだよ」

あざやかに図で回答してくれるところが

「すごい」と思いました。

ともひさくんといっしょに、勉強するようになりました。

 

だんだん、問題が解けるようになっていき、

大好きなゲームをやっているかのような感覚でした。

(ドラクエで、レベルがあがっているような感じ)

 

そして、学校でのテストがかえってくる日がきました。

先生から、「松井、よくがんばったな」

点数をみたら、100点だったんです。

思わず、ガッツポーズ!

ともひさくんも「おれも、100点」

ふたりでハイタッチ!

 

切磋琢磨できる、良い友達がいたからこそ、

今の自分があるんだな

ぐれている友達でなくてよかった。