こんにちわ

自社株式の承継支援を得意とする司法書士の「松井」です。

 

来年に開催される大阪万博のことをテレビで見ていたら、

ボクが小学生のとき、

母親が、世界デザイン博(名古屋で開催)で、

迷子で大変だという話から思い出しました。

 

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小学4年生の秋、おかあちゃんとデザイン博の白鳥会場にでかけました。

白鳥会場につくと、たくさんの人でいっぱい。

おああちゃんに「人でいっぱいだな。目を離すなよ」

僕は「はーい」と返事。

 

空飛ぶ車がみたくて、トヨタグループ館に行きました。

たくさんの人が並んで、待ち時間は1時間以上。

でも、僕は見たくて並ぶことにしました。

 

上映がはじまると、空飛ぶ自動車のかっこよさ、

大人になったら、空に飛べるんだ!

わくわくどきどきがおさまりませんでした。

 

上映がおわり、場内が明るくなりました。

わくわくどきどきをしながら、たくさんの人と会場をでました。

 

そのあと、わくわくどきどきという高いテンション保ったまま、

いろんなパビリオンに行っていました。

 

そんなときでした。

ふと気づくと

おかあちゃんは?あれ、いないじゃん!

まわりぐるぐる見てもいません。

 

それから、いろんなパビリオンに探しに行ってもいないんです。

そんなとき、放送で「迷子の案内です。」

やった。これでおかあちゃんに会える!

しかし、「田中浩二君のお母さん・・・」と流れ、違う人に案内

 

でも、迷子センターに行けば、お母ちゃんが来るかも・・・

そして、迷子センターに行きました。

迷子センターに待てど、一向に来ません。

お母ちゃん、遅いなあ・・・

 

仕方なく、会場に入口で待っていようと移動しました。

入口でも待っても、お母ちゃんは来ない。

どうしよう!どうしよう!

と焦る気持ちでいっぱい。

そして、ついにお母ちゃんが入口にやってきました。

おかあちゃんに抱き着き、「おかあちゃん!」に大泣き。

おかあちゃんに、よしよしと頭なでてくれました。

 

それ以来、おかあちゃんから目を離していけないと悟りました。