Bonjour !

 

 

Laurent Duchene Japon です。

 

 

今週日曜日は母の日ですが、母の日の由来ってご存知ですか?

かくいう筆者も知りませんでしたので、調べてみました。

 


1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来します。 
やがて、この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年には当時の大統領「ウイルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定し、国民の祝日となりました。

 

アメリカでは100年を超える習慣なんですね。
 

一人の少女の活動が大統領も動かしたんです!

 

発祥のアメリカや日本、また多くの国では「5月第二日曜日」が母の日ですが、少々事情が異なる国々があります。

 

お隣の韓国では5月8日、タイではシリキット国王妃の誕生日の8月12日、フランスでは5月最後の日曜日が母の日です。

春が母の日との国々が多いのですが、アルゼンチンでは10月第三日曜日が、母の日。

 

 

では、なぜカーネーション?

 

アンナさんがフィラデルフィアの教会で、亡き母を追悼するために母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者にも配ったことに由来します。
それから、母親が健在であれば「赤」、亡くなっていれば「白」のカーネーションを送る流れができたそうです。
ですが、「赤」と「白」という区別を生む状況や母親がいない子供への配慮も含め「赤いカーネーション」が一般化しました。
 

日本にこの習慣が一般化したのは戦後。

「5月第二日曜日にはカーネーションを贈る」という定番のプレゼントから、現在ではカーネーションを形どったたスイーツを発売したりとプレゼントアイテムも様々。

各社が知恵を絞ってあの手この手で商品を展開しています。

 

皆、商魂たくましい!

 

 

Twitterなどを見ていると、皆さん色々なプレゼントを贈っておられますが、中には…

 

日本酒やビール(お母さん、相当な酒豪なのでしょうか?)やゲームソフト(かなりのゲーマー?)といったプレゼントをした方も(笑)

お母さんからの投稿なのですが、少々困惑している様子も(笑)

 

 

日頃の感謝の気持ちを伝えるのは、プレゼントだけではありません。

「一日、ゆっくりと好きなように過ごしてもらうよう家事を全部する」ってのもアリだと思います。

 

また、お母さんはスイーツ大好き、チョコレート大好き!(な方が多いはず)

 

手作りのチョコレートケーキなんて如何でしょうか?

 

 

あ、後片付けもしっかりしてくださいね。

後片付けも料理の一部です。(笑)

 

 

皆さん素敵な母の日を!

 

 

 

Au revoir