5月から新しい職場になるので
心機一転も兼ねて、先日、一人旅をしてきました。

転職についての諸々は、またどこかで書こうと思います。

さて、今回の行き先。

石垣島からフェリーで約30分のところに位置する、人口約220人の離島、黒島。

平屋が続く小さな小さな集落の中を
強い陽射しに照らされながら自転車を漕いでいると、
電信柱に括り付けられた、子どもたちの「夢や目標」がありました。







「興味のある仕事につきたい」
「大きな夢を見つけたい」


そんな言葉たちが、たくさん。


大きな夢を見つけたい!と書いている時点で
実はそれって既に大きな夢だよなぁ、なんて
心を揺さぶられつつ、それをどう具体的に育てていくかってのが、この子たちに出逢う大人たちや社会の役目だなぁ、なんて思いながら眺めていました。


「夢を持ちなさい」
と大人たちに育てられた子どもは
いつしか大人になっていて、ある程度の年齢になると
「現実を見なさい」
と言われ、そこで"なにか"を自覚していきます。


「好きなことを仕事にすると辛い」とか
「興味なくても頑張らなきゃいけない」とか
そういった言葉たちに気付くと四方八方を
囲まれてしまっている、それが今の社会な気がしています。

それが悪いとも思わないし、
やりたくない仕事をやらなきゃいけない瞬間は少なくとも来るのは働いていてわかったし
「夢だけ見てれば良いよ!」とも言わないけれど、

自分は「夢を持ったって良いんだよ」って子どもたちに言い続けられるような人生を送りたいなって。

そのためには勉強することがたくさんあったり、まずは自分の生活をちゃんとしなきゃいけないのだけれど。

その場所にはその場所の良さがあるので
こういった離島などの過疎地域の人たちに向けて
「刺激を求めて島を出るべきだ!」とは1ミリも思わないけれど、

どこに住んでいたとしても「その人なりの未来」を
なるべくたくさん描くことができる社会になれば良いなぁ、そんな風にしたいなぁ、と思ったのでした。