8月、盛夏の時期を迎えていますが地域によっては大雨による
甚大な被害に見舞われている場所もあります。
被災された方にはお見舞い申し上げます。
先週の競馬は3歳限定のダート重賞はドンインザムード号が。
そしてサマースプリントシリーズのG3戦はインビンシブルパパ号が
それぞれ勝ち上がりました。秋への飛躍が楽しみになりました。
障害戦は土曜日にOP平場戦。日曜日に未勝利戦が
どちらも中京競馬場で行われました。
日曜日の未勝利戦を振り返ります。
・8月10日(日)中京1レース 芝3000m
(美浦)
ショウナンハクウン
→6人気/10着
アドミラブルエース
→7人気/5着
勝ちタイム:3分19秒3(曇・芝:良)
2番人気のディープレイヤーが6戦目で未勝利を卒業しました。
道中は2番手を追走して、飛越も問題ありませんでした。
良い手応えで最終コーナーを回って、危なげない勝利。
ただレース中に鼻出血を発症しており、出走制限がかかります。
一息入れての立て直しになると思いますが、今回のレースは
とても上手に立ち回っていました。
ハナを切って逃げ粘った3番人気のレッドファーロでしたが
こちらも鼻出血を起こしていました。
こちらも来月10日までの出走制限となります。
それでも3着以下の後続には8馬身差をつけました。
次も未勝利戦であれば、上位争いは間違えなさそうです。
障害2戦目のミラキュラスドラマが3着。
飛越は前走より巧くなっていました。スムーズに飛べていましたし
前半は脚を溜めて、ラストはしっかりと伸びてきました。
次走も引き続き小野寺祐太騎手が継続騎乗となれば
楽しみな存在だと思います。
人気を集めたラズルダズルは6着でしたが度外視できる内容でした。
2周目の向こう正面の飛越の際に着地でバランスを崩してしまい
鐙が外れるアクシデントがありました。もともと力はある馬、
今回の着順の影響で次走で人気が落ちるようなら積極的に狙いたいです。