日曜日に行われた、東京優駿。
現3歳世代7950頭の頂点に立ったのはクロワデュノールでした。
7万人を超える観衆が集まり、今年のダービーも盛り上がりました。

障害戦は土日で1鞍ずつ。
土曜日に東京で行われた未勝利戦を振り返ります。


・5月31日(土)東京4レース ダ3000m
(美浦)
グローリーアテイン
→10人気/10着
ミラキュラスライト
→8人気/11着

勝ちタイム:3分29秒3(雨・芝:やや重/ダート:不良)

初障害で馬券に絡んだ馬はいませんでした。

勝ったのは障害2戦目、2番人気のスズカハービンでした。
中団追走から少しずつポジションを上げていきました。
飛越は1回だけ危ない箇所がありましたが、それでも気持ちは折れず
最後の脚比べでもしっかり伸びてきました。
ハービンジャーの産駒としては2024年12月のマテンロウジョイ以来の
障害戦の勝利となりました。

2着も障害戦2戦目のヘヴンリーハンド。
初障害は新潟での置き障害で、今回は東京の固定障害でしたが
飛越そのものが上達していました。追走もスムーズになっていました。
次も上位争いできると思います。

人気を集めたホウオウエクレールは3着でした。
飛越も気になるところはありませんでしたし、好位追走から
しっかり脚を伸ばしましたが……何かしらに負けてしまう
運の無さもあります。力は出し切れたレースだったと思います。

3番人気で7着だったゲインサポートは近走は3着・2着が多く
人気になりましたが、レース途中からは外斜飛が酷かったです。
何か精神的なものなのか、気になるところ。
おそらく陣営は対策は立ててくると思うので、次は馬具を
使ってくるかもしれません、注意しておきたいと思います。