いよいよ次の日曜日は競馬の祭典、日本ダービー(東京優駿)です。
3歳馬の頂点を決めるレース、一生に一度しか出走できません。
今年はどんなドラマが観られるのでしょうか。
とても楽しみです。

障害戦は土曜日に東京で未勝利戦、日曜日に京都でOP平場戦です。


・5月31日(土)東京4レース ダ3000m 発走11:35
(美浦)
グローリーアテイン
→117秒3(良)4/16・草野【芝/中】
ミラキュラスライト
→116秒4(良)5/1・五十嵐【ダ/中】

2023年11月の新馬戦を勝利したグローリーアテイン。
その後は8走しましたが、勝ち星を挙げることができず
このタイミングで入障となります。
試験は草野太郎騎手が合格をさせましたがレースでは
金子光希騎手が騎乗予定です。
管理する金成貴史厩舎の馬に金子騎手が乗るのは
今年の2月にバーミリオンクリフ以来。
さらにこの調教師と騎手のコンビで勝ったのは2020年5月、
マスラオ以来の勝利を狙います。

エイシンフラッシュを父に持つ、ミラキュラスライト。
平地では18戦して2勝、2着2回、3着3回でした。
父は障害戦に強い種牡馬としてイメージされています。
重賞を勝ったテーオーソクラテスや、OP特別勝ちのフェーレンベルクなど
障害戦では計28勝を挙げています。
(2019年から産駒が障害を走り、通算成績は28-18-18-166)
エイシンフラッシュ自身は東京コースでGⅠ競走を2勝しましたが
産駒はまだ東京での障害戦での勝ち星はありません。