今年の夏の開催はイレギュラーな変則開催ですが
次の土曜日に、小倉サマージャンプが組まれています。

とはいえ、7月27日に新潟ジャンプステークスが終わり
9月14日には阪神ジャンプステークスが行われます。
新潟ジャンプは左回り、阪神ジャンプは今回と同じ中京コース。
似たようなコースや条件ということもあり
今週の小倉サマージャンプの出走は、わずか6頭です。
このあたり、レースの組み方に工夫が欲しいと感じました。

24日の土曜日はそのジャンプ重賞が。
翌日曜日は新潟での未勝利戦が組まれています。

全人馬が無事にレースを終えられることを願いながら
今週も馬券を買いたいと思います。


・8月25日(日)新潟1レース 芝2850m 発走10:10
(美浦)
ニシノパプルブリリ
→110秒2 7/10・伴【ダ/マ】
エクストラノート
→112秒5 7/24・上野【ダ/中】
アニージョ
→114秒7 7/24・草野【ダ/マ】
バーンパッション
→114秒8 7/31・大江原【ダ/短】
(栗東)
テクネチウム
→102秒1 8/15・小野寺【ダ/-】

出走馬8頭のうち、初障害馬は5頭です。

ニシノパプルブリリは平地は19戦1勝。
2023年1月の東京での3歳未勝利を勝ち上がりました。
管理するのは矢野英一調教師。
今月はゼンカイテンが1着、テンコマンドゥールが3着と

管理する障害馬は良い成績を残しています。

エクストラノートは2回目の試験で合格。
1回目は7月3日に受験しましたが、踏切不安定の判定で不合格。
そこから3週間後に再受験をしました。
ちなみに1回目は水沼元輝騎手、2回目は上野翔騎手の騎乗で受験をし
日曜日のレースは江田勇亮騎手が騎乗予定です。

アニージョの父はケープブランコ。
2019年の毎日杯を勝ったランスオブプラーナを輩出していますが
障害戦となると、まだ産駒の勝利はありません。
過去は3着が最高着順となっています、そこを超えられるでしょうか。

関西からの初障害馬は3歳牡馬のテクネチウム。
2代母はマーメイドステークスを勝利したソリッドプラチナムです。
テクネチウム自身は平地で5戦して未勝利で入障となります。
木原一良調教師と小野寺祐太騎手のコンビはヘイセイメジャーや
ソルトキャピタル、レガーミといった顔ぶれが並びます。