関東地方でも梅雨明けが発表され、本格的な夏が始まりました。
毎年のように
「酷暑」「前年を上回る、危険な暑さ」
といったことが言われ続けています。
水分補給やエアコンを上手に使いながら
夏の暑さをしのいでいきたいと思います。

今週から北海道シリーズは札幌に開催が移ります。


障害戦は土曜日に小倉で1レースでOP平場、4レースに未勝利。
日曜日には福島4レースで未勝利が行われます。

土曜日の未勝利戦には初障害馬のエントリーはありませんでした。
 

 

・7月21日(日)福島1レース 芝2770m 発走10:10
(美浦)
ミトロジー
→111秒7(良)1/11・蓑島【芝/中】
ガンダルフ
→113秒0(重)3/27・伴【芝/中】
サルサロッサ
→114秒7(良)7/3・伴【芝/中】

日曜日の初障害は関東馬のみ、3頭が予定しています。

ミトロジーは5回目の試験で合格と、大変苦労をしました。
最初の受験は昨年11月でしたが、踏切不安定や外斜飛などで
3週続けて不合格。12月の1ヵ月を再度練習に充てて1月4日に再受験も
この時も落馬してしまい、不合格となりました。
試験は全て蓑島靖典騎手でしたが、レースでは金子光希騎手が騎乗予定です。
平地での最後のレースも昨年9月。長期の休み明けでの出走となります。

国枝栄調教師の管理馬が障害試験を受ける際、最近は伴啓太騎手が
騎乗することが多く、6月に入障したシャンドゥレールも伴騎手が作りました。
ガンダルフは、芝で3勝、ダートで1勝と平地で計4勝を挙げています。

サルサロッサの父は、エスケンデレヤ。
その父はジャイアンツコーズウェイからストームキャット、ストームバードへと
繋がる、アメリカ血統。今年の3月に17歳で亡くなりました。
障害戦での産駒成績は、アベックフォルスの1勝のみですが
アベックフォルスのその勝利は初障害戦でした。(この1戦のみで登録抹消)
サルサロッサの初障害戦は、どうなるでしょうか。

調教は伴騎手でしたが、レースでは井上敏樹騎手が騎乗予定です。