美浦:7.5.4.145
栗東:6.7.8.101

2023年の初障害馬の成績です。
入障数は、関東は161頭、関西は122頭でした。
(前年の数は関東が133頭、関西は107頭でどちらも増加)

関東馬の初障害馬の勝率は4.3%、連対率は7.4%、3着内率9.9%。
関西馬の初障害馬の勝率は4.9%、連対率は10.6%、3着内率17.2%。

cf.2019年の東西別、初障害馬の成績
美浦:1.7.8.156
栗東:9.5.7.102

cf.2020年の東西別、初障害馬の成績
美浦:3.3.3.141
栗東:8.7.5.112

cf.2021年の東西別、初障害馬の成績
美浦:1.4.8.120
栗東:6.10.9.117

cf.2022年の東西別、初障害馬の成績
美浦:3.4.8.118
栗東:4.9.5.89

2023年の障害騎手リーディングをまとめておきます。

1位
石神 深一騎手(14-4-8-11-12-42)
2位
小牧加矢太騎手(12-12-9-15-9-50)
3位
五十嵐雄祐騎手(11-16-8-9-8-52)
4位
伴 啓太騎手 (9-8-7-3-4-31)
5位
平沢 健治騎手(9-7-2-8-2-34)

障害リーディングは14勝で石神深一騎手が獲得。
暮れのJ・G1もマイネルグロンで制しており、第一人者の立場を
確固たるものにしています。

2位は小牧加矢太騎手。
減量が取れてからは苦戦を強いられています。
年をまたいで、気分も新たにまた勝ち星を積んでもらいたいです。

障害リーディング5位の平沢健治騎手が年内の騎乗で
騎手免許を返上、引退となりました。
これだけの成績を残していながらの引退は惜しい気もしますが
ケガでの引退ではないので、次のステージでの活躍も期待です。


来年もこちらのBlogでは未勝利戦に出走する初障害馬の
情報を載せていこうと思います。
予想のお役に立てれば幸いです。

引き続き来年も、よろしくお願いいたします。