今年のJRAの開催もあと1日。
12月28日の競馬は反対している立場なので馬券は
障害未勝利しか、買いません(苦笑)

今年最後の障害戦は、阪神4レースで組まれています。

※本来であれば、12月24日の初障害馬の結果を先に載せるべきところですが
※結果については、この28日分とまとめてこちらのBlogに掲載する予定です。


・12月28日(木)阪神4レース ダ2970m 発走11:20
(美浦)
ファルコニア
→115秒4 10/12・石神【芝/マ】
ボンフェット
→119秒5 11/29上野【芝/-】
(栗東)
クラップサンダー
→100秒7 10/19・黒岩【ダ/中】
オステリア
→96秒4 11/9・中村【ダ/短】
オールザワールド
→102秒1 11/30・森一【芝/中】

東西で合わせて5頭の初障害馬となります。

ファルコニアは芝の重賞ウイナー。
2022年9月の京成杯AHを勝利。
G2のマイラーズカップやG3のエプソムカップでも3着といった成績があります。
1歳年上の全兄のトーセンカンビーナも重賞戦線を賑わせました。
良血馬の障害初戦の走りに注目です。

クラップサンダーは平地で19戦1勝、2着1回、3着3回の成績で入障。
こちらは半兄のクリノシャンボールも障害を経験していますが2戦0勝でした。
兄はネオユニヴァース産駒、クラップサンダーは父ジャスタウェイに変わります。
ジャスタウェイ産駒は今年は障害戦では2勝。
直近で勝利したのは12月のスワヤンブナートですが、この馬も初障害戦から
2着と好走していました。クラップサンダーはどうなるでしょうか。

オステリアを管理する宮本博調教師と、中村将之騎手のコンビは
2020年の年明けに、ゲネラルプローぺとセイウンフォーカスで2週連続で
障害戦で勝利を収めたことがありましたが、このコンビでの勝利は
それが最後となっています。その後もマリスドランジュやネイキッドで
レースには臨んでいますが、結果は出ていません。
久しぶりの勝利となるか、注目です。