先週日曜日のローズステークスは芝1800mでのレコード決着。
若い3歳牝馬が本番を前にしたトライアルをすごい時計で走ったことで
「お釣りがなくなってしまうのではないか……」
と心配してしまいます。とはいえ、今は調教の技術も進歩しているので
疲労回復も昔に比べたら早いのかもしれません。
いつまでも昔のままでは予想も当たらないので

適宜アップデートをしなければ、と自分を戒める中年の馬券ファンです(苦笑)

さて今週の障害戦は、土曜日に中山でOP特別の清秋ジャンプステークス。
日曜日に阪神で未勝利戦が行われます。


・9月24日(日)阪神1レース ダ2970m 発走09:50
(美浦)
ピーターサイト
→114秒1(良)9/6・上野【芝/-】
ブリエヴェール
→114秒1(良)9/6・石神【ダ/中】

阪神での未勝利戦ですが、初障害馬2頭はどちらも関東馬です。

ピーターサイトは平地で6戦し、2着が最高着順。勝ち上がれずで入障となりました。
父ワンアンドオンリー産駒はアトラクティーボのみが障害戦を走っています。
先週の阪神JSにも出走しました。(結果は8着)
産駒としては2頭目の入障、こちらも続けるでしょうか。
ちなみにアトラクティーボは3戦目で未勝利を勝っています。

小笠倫弘厩舎所属のブリエヴェールは5歳牡馬。
平地で挙げた2勝はともにダート1700m戦でした。
試験にも騎乗した石神深一騎手。小笠厩舎の馬に今年は
ランスルーで3戦、コンビを組んでいますが勝利には至っていません。
それでも2021年にはトゥルボーとのコンビで、OP平場と重賞を2勝を挙げています。