オールカマーや神戸新聞杯といったレース名を聞くと
秋の訪れを感じますが……まだ日によっては半袖でも過ごせる日も。
次の週末も晴天が期待できそうですが気温は高い予想が出ています。

障害戦も暮れの大レースに向けて、実績馬がトレセンに帰厩という
ニュースも見られます。
先週は未勝利戦が中京で行われました、そちらの振り返りです。

・9月25日(日)中京1レース 芝3000m
(美浦)
トーセンインパルス
→5人気/10着
トーセンオリジン
→11人気/7着
ホウオウカトリーヌ
→9人気/11着
(栗東)
シゲルタヌキ
→10人気/5着
ロードアクア
→4人気/1着
スペースクラフト
→6人気/12着

勝ちタイム:3分19秒2(曇/良)

初障害が半数の6頭が出走しましたが、勝ったのも初障害馬の
ロードアクアでした。芝の短距離が主戦場だったので
テンに早くハナに行くことは想定はしていましたが、スタミナ面での
懸念も戦前はありました。それでも2着馬に一瞬、前に出られても
差し返す根性がありました。
いきなり初戦から結果を出したのは、驚かされました。

2着は2番人気のヴィ―ヴァバッカス。
先行策で2番手を追走、最後の直線では前に出た場面もありました。
ゴール直前で差し返されましたが、飛越は一戦毎に上達しており
次も人気かも知れませんが、上位争いは出来そうです。

3番人気のスーパーフェイバーが3着でした。
中団追走からポジションを上げていきましたが、2着馬とは1.8秒差。
着順だけで人気するようであれば、こちらは疑ってかかりたいです。

1番人気のミリタリータンゴは4着でした。
途中の飛越では危ない箇所も何回かありました。
これで3戦連続の4着。詰めの甘さを解消する必要がありそうです。