梅雨の時期ということもありますが、九州では大雨の被害が出ている場所もあります。

先週の競馬もパンパンの良馬場とはならず、雨の影響が大きかった開催となりました。
特に日曜日の福島の障害戦(1レース)は土砂降りの中でのレースとなりました。
事故が起こらず、無事に終わってくれてホッとしました。
今週も全馬、競走を終えて厩舎に戻れることを願いながら予想したいと思います。


・7月6日(土)福島1レース 芝2750m
(美浦)
マイネルエスパス
→118秒4(重)6/19・山本
メジャーリーガー
→116秒3(良)6/5・草野
(栗東)
ハーツフェルト
→100秒5(良)6/20・森一

土曜日の福島の未勝利戦には3頭の初障害馬がスタンバイしています。

時計的に目立つ馬は居ませんでしたが、この3頭とも
試験は一発で合格をしています。


・7月7日(日)中京1レース 芝3000m
(美浦)
シングンオフビート
→113秒8(やや重)6/12・金子
(栗東)
ユノディエール
→98秒8(良)3/28・高田
テイエムオスカー
94秒7(良)6/13・佐久間
ダノンロッソ
→101秒6(良)6/20・熊沢

日曜日の中京の未勝利戦は、94秒台で合格したテイエムオスカーに注目しています。
何度もここで書いていますが
【試験タイムが早い=即通用】
というわけではありません。
平地以上に、調教と実戦では差が大きいのが障害戦です、飛びつくのは危険ですが
どんなレース振りをするかは、馬券とは別の意味で注目しておきたいです。