ローレルの小学生コースは小4が月3300円、小5・小6が月4400円。英理社追加でプラス1540円。


2ヶ月に1度、月例テストがあるので、その分少しご負担は増えますが


毎日宿題シリーズもありますし、毎週の授業前には無料の個別フォローの時間もあります。


正直なところ、料金の割にめちゃくちゃ力が入っていますし、僕としてはボランティアレベルの感覚でやっています笑


でも、それでもいいと思っています。


なぜか。


それは将来中学生になった時に、小学時代の塾通いで身につけた学力・思考力・継続力が本当に役に立つと思っているからです。


たとえば国語。今通ってくれている子たちは1週間で平均10以上の語句の意味調べをしてくれています。


1年間は52週間程度なので、1年でおよそ5003年でおよそ1500の語彙の差がつくわけです。


その他、中学で習う文法や表現技法、読解技術も先取りで学びます。中学で習う時にはそれが復習になるわけです。


算数では計算はもちろん、具体物なども活用しながら思考力をガンガンに鍛えていきます。繰り返し問題を解く中で、中学数学の土台となる力をガッチリ身につけていきます。


目で見て成果がわかりやすいのが英語です。ローレルの小学生英語は会話や英語に親しむというよりは英検をベースとした中学英語の先取りのような形です。目標としては、中学英語の大部分を小学生のうちに完成させたいと思っています。


そうすることで、中学では英語で使うはずの時間を数学や理科など他の科目に回すことができます。英語を早期に始めることは英語の点数を伸ばすだけでなく、実は数学の点数を伸ばすことにもつながるんです。


理科や社会は教科書をベースに、調べ学習という形で進めていきます。あえて教えない自学の時間です。理科や社会の知識はもちろんですが、勉強に向き合う力、自分でやり切る力も合わせて育てたいと考えています。


僕はおよそ10年間、子どもたちへの指導経験がありますが、体感として中学からの塾通いでも十分だなと思える子は全体のおよそ1割くらいです。残りの9割の子は「小学生から通ってくれて良かった。あるいは小学生から通ってほしかった」と感じる子です。9割の子は何かしら小学校の勉強で身についていない力があります。


できるならば、なるべく早くから塾に来てほしい。しかし、小学生の子どもたちはいろいろな習い事をしている子も多いと思います。ならば、無理のない金額で、習い事と並行して通える金額に設定したい。


そういう意味で、小学生コースの授業料を設定しています。ぜひ多くの子どもたちに通ってほしいと思っています。