さて、ワット・プラケオ。
この頃になると大分お天気が回復して来て暑くなってきました~。
船着場からおしゃべりしながら歩いて、15分くらいかかるかしら?
ワット・プラケオの入口は1つしかなくて、船着場の方にあるわけではないからプラケオの敷地の周りをぐるーっと歩いていく感じ。
でも、大きな街路樹があって木陰になっているから日傘を差さなくても大丈夫![]()
1人で歩いていたらその辺の露天商に声を掛けられたり、道は合っているか不安になったと思うけれど、Fさんが一緒だから安心![]()
ずっとワット・プラケオといっているけど、これは王宮の中の一寺院です。
別名エメラルド寺院。
今は王様は別のところにお住まいだけど、昔の王様の住居だった場所で、寺院の名前の由来となったエメラルドでできた仏像、エメラルド仏は今でも王室とのつながりが深く、私が訪れたのは4月5日だったけれど、翌日6日はタイでは大切なお祭りの日だそうで、その日には王様がこのエメラルド寺院までやって来られて、エメラルド仏の装束を替えられるのだとか。(年に3回着替えるって言ってたかな?)
そのため、王宮内は明日の準備で忙しそうでした。
ところでタイのお寺って、タイ国民は入場無料のところが多いのね![]()
いいことだと思うわ~。京都のお寺も日本国民は無料にすればいいのに~。
さてさて、王宮内は至る所キンピカよ![]()
これはエメラルド寺院を守る像で、ヤックという神様。日本の夜叉のことですって。(でも日本のように恐ろしい神様ではなくて、身を挺して王を守る正義の味方なのですって。)
お寺にはそれぞれそのお寺を守る神様の像があって、仲の良い神様もあれば仲の悪い神様もあって、そのエピソードがおとぎ話として子供の頃聞かされるらしいですw
エメラルド寺院
写真が暗くてキラキラ感が伝わらないけれど、これ全てガラスのモザイクで装飾されていてキラッキラしてるのよ~![]()
エメラルド仏はとても神聖なものなので、写真撮影は禁止。
建物の中は観光客だけでなくて地元の人が真剣にお祈りを捧げているので、中はしーんとしてました。
エメラルド仏は思ったよりも小さかったけれど、全てエメラルドで出来てると思えば巨大です。
この仏像には不思議な力があって、この仏像を持っている国はその霊力によって栄えると考えられているそうです。
実際、もともとはラオスが持っていたものなのだけど、戦いに勝ったタイの王様がエメラルド仏を戦利品として持ち帰って、そのまま現在に至るのだとか。
それゆえに未だにラオスにはエメラルド仏の返還を求める声もあるそうです。
それだけ聞くとラオスが可哀そうに思ってしまうけれど、ラオスはラオスでタイから金をたくさん強奪していて、その金を使って多くのものを建造しているのでお互い様だ、とFさんは言ってました(^^;
いたるところキンピカ![]()
これはちょっと他のものとは異質な感じがするなぁと思ったら、クメール様式との折衷型ですと。
このキンピカの素材は何かと思ってよーく見ると、金色のガラスモザイクが全面に貼り付けてあるのです。
1つも剥離しないでよくくっついてるよなぁ![]()
こちらも忽然と現れて不思議なミニチュアのアンコール・ワット。
ラーマ4世という王様がアンコール・ワットに憧れて造らせたらしい。
東武ワールドスクエアもビックリの精巧さでした。
このようにですね、王宮内は色んな様式の建物が立ち並んでいて、こういう言い方はよくないかもしれませんが、ちょっとディズニーランドのようでございました・・・。
敷地内にちょこちょこ立っている神様の像も面白いですよー。
下半身が鳥で上半身が人間なんだけど、更にクチバシがあるのとないのととか羽根があるのとないのとか色々種類があるんだけど、より人間っぽい方が位が上って言ってたかな?ガルーダというそうで、タイを守っていた最上の神様なのですって。
これは日本の迦楼羅天のことらしいです。
あと、海の神様で蛇の体なんだけど頭が6つくらいに分かれていたりするナーク。
これは龍神に通じるものらしいです。でも、ガイドブックによれば日本でも昔は蛇のことをナガと呼んでいたらしい。
仏教の影響をお互いに強く受けているから当たり前ではあるのだけど、若干形や名前が変わっているので、「あ~あれのことかぁ
」と発見する楽しみもあります。
それにしても、エジプトに行った折も動物の神様が多いなぁと思ったけれど、タイも多かったな~。
ヒトというのは、時代や場所が変わっても、結局似たようなことを考え付くんだなぁ。
自然や動物に対して畏敬の念を抱いていたということなんだろうな。
というわけで、次は第3のお寺、ワット・ポーへ向かいます
←これなーんだ?(こんな絵文字まであるなんてamebaすごい!)





