私へ | ✧︎*。いよいよ快い佳い✧︎*。

✧︎*。いよいよ快い佳い✧︎*。

主人公から見ても、悪人から見ても、脇役から見ても全方位よい回文世界を目指すお話

12月中旬頃、
あらゆる流れがストップしました。
(お金や仕事や人間関係諸々)

なんで生理みたいに
周期的にストップかかるのか
いい加減原因をつきとめたくなり

私は徹底的に
自分の声と向き合おうと
紙とペンを用意しました。

以下、その記録。
(ピンクが本音です)



今どう思ってるの?

何がしたいの?

本当は誰も助けたくないの?

ずるいと思うの?



怖いだけだよ

外に出るのこわい


でもこのままだとお金に困るよ?


そうならないようギリギリで動いてる


そんなに怖いなら辞めてもいいよ?


わかってる
これがやりたいことだって

わかってる
でもまだ怖い


そう、じゃあ受け止めるよ。
怖くない人もいるって知ったね。
自分の道を歩けるって知ったね。

だからもう平気って思えたら
外に出よう
光を浴びよう!


なんで私だけいつもこうなの
どうしてトントンって成功しないの?
いつも不安で
何をやってもミスして
世界は甘くない
なのに死ねない
解放されない
いつも私が赦すほうで
何かすれば私にすぐ返ってきて

ムカつく!!!

ずるい!!!

不公平だ!!!


こんなことすら言えない!



いいよ
そんな私もいいよ

いいよ

いいよ

いいよ……




この剥き出しの本音を前に
自分が想像していた以上に
人が怖かったことがわかりました。

消えろ、死ねばいい

毎日浴びていたこの言葉が
想像していた以上に
心を打ち砕いていたことがわかり
それを放置していた自分に
なんて私は私に冷たかったんだろう
と気づいて、
ノートで会話しながら
泣きながら謝りました。



2016年12月20日 私へ

33歳、
これまでとっても頑張ってきたね。
いろんなこと乗り越えて
もう、正直ヘトヘトでしょ。
考えるの、疲れちゃったでしょ。

やっと外に出て、社会に出て
毎日毎日頑張ったもんね。
たくさん悔し泣きして
たくさん謝った。
たくさん頭を下げて、
嫌なこともした。

だからもう、
苦しいことはしなくていいよ。

大丈夫です。
私は、守られているから。
独立して上手く行かなかったら
周りに恥ずかしいとかさ
いいよ、そんなこと思わなくて。
何も恥ずかしくないから。

一生懸命やって来た。
いろんな人が良かったって言ってくれた。
十分よくやったし、素晴らしいことだよ。
だからこの2年間だって
不安定だったけど
旅行にも行けたし
おいしいもの食べたりして
お金がちゃんと巡ってた。


私へ
ありがとう

私へ
ありがとう

私へ
ありがとう

私へ
愛してる

私へ
愛してる

私へ
愛してる


私へ
大好き

私へ
大好き

私へ
大好き


私はちゃんと生きてる
私はちゃんと生きてる
私はちゃんと生きてる


私へ
本当にありがとう

私へ
もう卒業


ここから出よう!
光のなかへ


私の準備ができたら




自分を、妖怪人間だと思っていたのです。
人間になりたいのになれない
醜い、ケモノのような存在。

でもこれ見たら
自分が妖怪人間じゃなく
人間を妖怪だと見て恐れてる。

逆だ……


先生から、
さとちゃんは
のっぴきならない正義感を持っていて
たとえば人種差別だとか
そういうのにものすごく怒るのに
他人には差別しないのに
自分だけはものすごく差別してたよね。

って言われて、ハッとしました。


昔の暗黒時代からしたら
今なんて極楽天国
毎日を好きなように暮らせて
友達も家族もいて
自己肯定感も格段にアップしているから
自覚していなかったのですが、

何故自覚していなかったかというと



他人>>>>>>>>>>超えられない壁>自分


という
ヒエラルキーが
完全に固定化してしまっていたから。

当時自分を、ゴミクズ以下だと真剣に思って
ゴミクズだってリサイクルされたら
また役に立てるのに
私は息しているだけで
誰かを不快にさせる
死ねと望まれても
怖さゆえできない神経の太さが 
自分でも許せません。


って感じから
あれやこれやして
自分を立ち直らせたはずでした。

もちろん
自分をゴミクズなんてもう思わないし
ちゃんと自分を生きようと
人を信じようと思えたから
今このお仕事だって出来たのですから、

未だこの恐怖の概念が蔓延っていたことに
ただただびっくりでした。


たとえば瀕死の重傷を負ったとして
それが明るみに出たら 
その上から塩ぶっかけられて 
グリグリ踏み潰されるんじゃないか、
それが人間様だ

私には良いので
かすり傷のお隣の方に
その包帯はお使いください 
だからお願い 
塩ぶっかけて踏み潰すのだけは
勘弁してください!

みたいな、
とんでも概念……鬼か。


キリストのように十字架に磔られていた。
自ら釘を打ち、鞭を打ち
レッテルをはり…
外されてもまだ私はそこにいたんだ。


不思議ですが
自分を愛せなければ
他人を愛せないよ
ってやつ、

お仕事以外でも

「人に甘えていいんですよ」
「もっと自分をありのまま受け入れて!」

こんなん残ってても
それは何故か言えたのです。


実はまだ自分が出来ていないなんて
気づきもせず
やれていると思っていたから。


中途半端ではなく
完全に
ヒエラルキーが固定されていたから。
もはや差別ではなく
いじめでもなく
私のなかでは常識だったからです。


でも、
こんな本音をカミングアウトしたら
もうなかったことにはできないし
見なかったことにもできない。

だから、


勇気を出して


人を信じよう!

人に助けてもらおう!

人と関わろう!

人に拡げてもらおうよ!



ハートをさすりながら
何度も何度も
私は私に頼みました。



決意したのです。



私を人間にすること

人間妖怪を人間にすること




これをしたら

驚くほどたくさんの光が流れてきて
お金もスルスル入ってきて
作品も書けちゃって
知らなかった方が繋がってくださって


大晦日あたりは
あまりに気持ちが穏やかで
空が青いだけでありがたくて
外を歩く人たちが笑顔で嬉しくて
何を見ても感動して涙が出ました。

なんだか、
もう人生の終盤を迎えたような
おばあちゃんみたいな心境で
満足感と感謝しかなかったんです。

今なら終わっても
幸せな最後だなって。



いやいや、これからだからね!

これからのご褒美を味わうのも課題だからね!

って先生に突っ込まれましたけど(笑)



生まれて初めて
生きることを頑張っていません。

33年目にしてやっと、心から
言い聞かせるではなく心から、



他人から愛されていようがいまいが

否定されようが肯定されようが



私がこの世で一番好き。



今までは
消えろと言われたら
なんの疑いもなく
消えることを考えたけど、

今なら

なんで私が消えなきゃならないの?
って、守ってやれる。


やっと
やっと


私を好きでたまらなくなった。



私が好きでたまらなくなったら
ご先祖さまにも有り難みが増して
お仏壇の前で


私、この家に生まれてきて
ほんとに幸せですー!ウワアアって
手を合わせて大号泣しました。


先生からは、

お弟子さん、
第三の目が開眼してもうたわ!
あなたは菩薩でもなく如来でもなく
仏陀になりました(笑)


と言っていただきましたよ、えっへん!
(そういうことにしておきたい。笑)




この、上手く表現出来ない
絶対的な肯定感の体感。

心屋仁之助さんが
ブログで書かれていた通り

私が一番嫌だったことをしたから
得られた感覚なのだと思います。


一番したくないこと……
 
人に弱音を吐く(こんな記事載せる)
たくさんの人と関わる
人に助けてもらう
出来ないって言う
怖いと認める

これらは恥ずかしくて
許されないことのような気がしていた。

でもそれをしよう、
と決めたら見えてきた
大好きなことだけで生きていくための扉。


あとの人生はおまけというか、
本当にご褒美のような時間だと感じています。



私が好き


これさえあれば欠けはない。



私は人が好き。


もう、偽りはない。



長々暗い文章をお読みいただき
ありがとうございます

皆さまに、ただ胸いっぱいの感謝を!


{45D546E8-0327-42AD-AB62-FC9BC8582200}



あなたにとって素晴らしい出来事が起こりますように。

あなたの大切な人が幸せでありますように。