土曜日、
念願の《ルノワール展》@国立新美術館に
行ってきました
もう、もう、本当に素晴らしかった
私は結構美術展が好きで
学生の頃から
ちょくちょく出掛けていますが、
絵を観てこんなに心が動かされ
涙が出たのは初めてでした…
特に初来日の
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》は、人々の声や音楽、匂いまで漂ってきそうな迫力と生命力もあり、
すっかり心奪われてしまいました!
風景画も本当に素敵でした
「私にとって絵とは、
好ましく、楽しく、きれいなもの…
そう、きれいなものでなければいけないんだ!
人生には不愉快なことがたくさんある。
だからこれ以上、不愉快なものをつくる必要なんかないんだ。」
このルノワールの言葉が
とても印象的で大好きなのですが、
そんなルノワールの人柄が
柔らかく美しい風景画からも伝わってくる気がします
家でもゆっくり復習したくて、
ルノワールの言葉が入った
エコバッグ付きの図録も購入しました
毎日何度も見返しています
一緒に行った旦那さんは
直前まであまりルノワールに興味がないと言ってたけど、
会場を出る時にはすごく感動していて
「今までで一番良かった
ルノワール好き」と 興奮していたのが
私も嬉しかったです
いつか夫婦でオルセー美術館に行って、
今回観た絵に再会したいなぁ…
新しい目標ができました