楠設計の日々。
 
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2014年11月05日

土地・建物の有効利用

テーマ:これからの活動

今後の活動として、以下を考えています




1.土地の有効利用 (都市と地方・リゾート)  と


2.建物の有効利用 (木造とRC・S)   です。



 私の建築設計人生の一つの節目として、これからは


 やりがいのあること、次世代につながることを優先的


 にやっていこうと決意しました。







1-1.土地の有効利用(都市型)


 都市において土地の有効利用というと、通常はアパート、


マンションなどの事業上有益な建物を立てて土地を活用する


ことを差します。


 私も設計事務所設立以来、1000物件以上の土地の有効


利用の計画をしてきました。会社設立前から含めて30年以上


になります。


『 この土地にどのような建物が建つか、建てるべきか。』


ずっと問いかけてきました。



世田谷プロジェクト  世田谷プロジェクト



1-2 土地の有効利用(地方、リゾート型)


 地方、リゾートの土地有効利用は、外部環境との関わりの


ウェイトが高くなります。


 自然、近隣との調和の検討が大切になるということです。


 

最近は大雨や、大雪、異常な暑さなども各地で発生しています。


 長期にわたっての自然との関わり方を検討していくことは、とても


やりがいがあります。


いつかは自分も自然の中で生活していきたいと思っています。 





那須プロジェクト  那須プロジェクト



2-1 建物の有効利用(木造)


 木造建物は建てたら、せいぜい30年以内くらい、多少の修繕以外


何もせずに使い続ける方が大半です。


 長い年月で生活スタイルも家族構成も変わるのに、ほとんど変える


ことなく家を使い続けることは、もったいないことです。


私は少しずつ手を入れて半永久的に使用することを理想としています。


既存建物との楽しい付き合い方を提案していきます。


結果的に資源の節約にもつながると思っています。




房総プロジェクト  房総プロジェクト



2-1 建物の有効利用(RC・S)


 マンションは、都市の住居形式としてはかなり洗練されてきましたが、


 

近い将来、『建て替えできない問題』が深刻化し、価値が問われ、区分


所有法の見直しも行われる時が来るでしょう。


いっそう100年も200年も建物を使うような考え方が必要になるかもしれま


せん。


 今後は、建築に携わってきたものの責務として、RC、S造建物との長期


の付き合い方を提案していきたいと思います。





深沢プロジェクト  深沢プロジェクト



 以上、新しい取り組みに基づき、ホームページを再構成しました。


時間あるときに覗いてみてください。










2014年09月29日

伊豆大島町営共同住宅新築工事の報告

テーマ:伊豆大島町営共同住宅



伊豆大島町営共同住宅新築工事の報告です。




町営住宅2号棟の工事が2014年5月末に終了しました。


ファミリー8所帯、単身2所帯、RC2階建ての建物です。


昨年の大雨の被害のため、2か月工事が延びました。


町営共同住宅2号等棟

町営共同住宅2号棟 2014.5.17




2号棟完成から1か月、引き続き7月より町営共同住宅


3号棟の工事が始まりました。 地中には約1mから2m


の深さに火山性の岩盤があるため、岩盤まで穴を掘り、


コンクリート(ラップルコンクリート)を流して、支持層に


建物を乗せます。


基礎掘削工事
岩盤まで掘削 2014.7.23




掘削した穴にラップルコンクリートを流し、コンクリートに


建物を載せて、荷重を支えるように施工します。


ラップルコンクリート施工
ラップルコンクリートの施工 2014.8.01



基礎梁の配筋をします。今回、19mm以上の鉄筋は圧接


により接合しました。


基礎梁配筋工事
基礎梁配筋工事 2014.8.26



基礎梁配筋の施工状態を確認して、コンクリートを打設し、


さらに1階スラブの配筋工事を行います。


配筋の下には断熱材を敷いています。


1階スラブ配筋工事
1階スラブ配筋工事 2014.911



スラブにコンクリートを打設し、1階壁、柱の配筋をします。


配筋は型枠を組み立てて行います。


今回、1階スラブ下に設備配管の埋設がないため、設備の


配管に絡むスリーブの設置などはこの段階から始まります。
1階壁配筋工事
1階壁、柱配筋工事 2014.9.24




昨年の2号棟工事はこの段階から少し進んだ時に大雨の


災害をうけ、工事が中断しました。


後ろに少し見える山が崩れ、危うくこの建物も被害を受ける


ところでしたが、幸い土砂が現場を避けて助かりました。


今年は台風も少ないため、順調に工事が進んでいます。








2014年09月02日

大島にて今後のことを思う

テーマ:楠見のひとり言



遊歩道より三原山を望む

遊歩道から望む三原山です。

もう3年ほど前から、月に2回くらい伊豆大島に行っていますが、ほとんど日帰り


か1泊なので、三原山登山は初めてです。


大島町営の共同住宅の設計および監理をしているのですが、それとは別の耐震


診断の仕事で2泊し、合間にかねてから登りたかった三原山に一人で登りました。


(実は7月のことです)




三原山火口

昔、ゴジラが落ちた火口です。


夏の朝、すがすがしい空気と、壮大な風景に心を洗われました。


登山の間、ほかの登山者に会うこともなく、本来さみしいはずですが


とても感動し、満たされた気持ちになりました。





火口からところどころ水蒸気が上がっています。


まだ火山は活動しているのです。


日本には素晴らし自然がある。自然とともに生き、豊かな文化を築いた


先達たちの言葉が聞こえてきそうです。





火口を後に下山を始めて間もなく、自然の岩でできた観音像に会いました。


『あっ観音様だ』 思わず独り言、反射的に合掌しました。


『あなたの道を信じて、進みなさい。私が道を照らします。』


私には霊感はないですが、そのように聞こえたように思います。


そして、ブログを続ける決心をしました。


会社を経営するものとして、社会人として、社会に自分の考えを表現して


いくことは義務であると感じました。



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