紆余曲折あって、やっと「国立音楽大学 」に入学
した当時。 今でこそ 多摩モノレールは通っているし玉川上水の駅前も何だかちょっと綺麗になっていますけど、私が入ったくらいの頃は本当に な~んにも無くて(スーパーいなげやと 唯一洋食屋さんが1軒だったか? 確か”LARGO”。。。???) 立川駅からバス
だったなあ。。。
訳あって、浪人してから入学したこともあり(なんと、高校の時の音楽部(合唱)の2つ下の後輩と同じ学年、同じ声楽学科、同じクラスで学ぶことになってしまったし![]()
。)なんだか最初から妙に萎縮して過ごしていましたっけ。近隣の大学、一橋大学、東京大学はじめ、早稲田や慶応、明治のサークル勧誘も沢山あったなぁ。。。年上扱いされるのが嫌で誘われても拒否しまくってたけども。。。(今から思えば大失敗
だって、難しい大学だけに浪人している人も沢山いたわけで。今頃素敵な旦那様になってくれてた?であろう人と巡り会えてたかも![]()
) とにかく「折角入学できたのだから精一杯頑張りたい
」「遅れたからには何とか追いつかないと
」と思っていて。
音楽以外の単位もしっかり取ったし、練習棟(SPC
)にも良く通った。(帰宅してからだと疲れ果てて練習しようと思わないため) なんといっても長い時間いたのは、授業後の図書館
国立音楽大学の図書館は素晴らしくて。 今みたいにPCで何でも手に入る時代ではなかったから。海外の名だたる演奏家たちの素晴らしい演奏をLP・CD・VHSでじっくり鑑賞するのが何よりも楽しみでした。 それに、楽譜も揃っているので、聴きたい曲の楽譜をまず借りて、楽譜を眺めながら聴くのも面白かった。。。![]()
時に、大学院の先輩方の試演会なども聴くことが出来て、素晴らしい演奏に驚いたり。どんどん刺激を受けていましたなぁ。。。![]()
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大学で個人レッスンを受ける先生の門下発表会が大体 秋に一度あるのが普通(ソロの発表)なのですが、私の所属した門下では代々ソロのほかに「重唱発表会」もあり、毎年「この役を勉強しなさい」と先生・先輩から指示が来て、2~3のオペラの有名なところを取り出して勉強し発表していました。
1年生は必ず「裏方」で小道具・大道具・舞台監督・衣装・照明などを担当。役が付くのは2年生から。(偶然私は先輩が具合が悪くなって、1年生で歌わせて頂けましたが。。。) もともと「演劇」(学芸会レベルですけど)が好き、演技するのって面白い、と興味は持っていたので。楽しくて、楽しくて![]()
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どんどん「オペラ大好き
」になっていきました。 もしかしたら、今オペラの勉強を続けていられるのは、あの、門下の「重唱発表会」が楽しくて、貴重な経験だったからかなぁ~
と、最近思います。あの頃のワクワク感
を常に思い出して、自分の真ん中に置いておこう。。。![]()
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1年生:フィガロの結婚:スザンナ、2年生:コシ・ファン・トゥッテ:デスピーナ、3年生:ラ・ボエーム:ミミ、4年生:コシ・ファン・トゥッテ:フィオルディりージ でした![]()
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声種はメゾに変わったけど、この時に勉強した事は今でも宝物。大切にしております。
出来ることなら、もう一回大学生に戻って、勉強やり直しても良いかな![]()
一日じっくり聴き倒すのも良いかも![]()
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