はじめまして
コインランドリー経営をトータルサポートするコインランドリー経営ナビの
スタッフブログを始めました。
このブログには、コインランドリーの経営に関する情報は、もちろん
私たちが、日々の業務の中で、学んだこと、気づいたことなども
書いていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
今日のテーマは、「トムソーヤのペンキ塗り」
私は、1月より、弊社の契約しているコンサルタント会社の研修に
参加しているのですが、月一回1泊2日で行われる研修で
3回シリーズになっているのです。毎回、課題図書があり、
研修日までに課題図書を読み、テーマについてまとめ来る。
そのまとめたものを、グループディスカッションで討議するというものです。
それで、今回の課題図書は、「もしドラ」という小説でした。
「もし高校野球のマネージャーがドラッカーのマネージメントを読んだら」
というのが、正式なタイトルですが、
何年か前にベストセラーになった本で、映画化もされた本です。
もともと私は、野球を高校までしていたこともあり、
とても楽しく読めたので、続編の「もしイノ」こと
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのイノベーションと企業家精神を読んだら」
も買ってきて読んでみました。
この2冊の本で、単純な私は、ドラッカーが好きになり
もっとドラッカーの考えを知りたくなったので、
今日、この「もしドラ」のベースとなる本、P・F・ドラッガーの『マネージメント』と
いう本を買いに行ったのですが、
そこで、面白い経験をしたのです。
続編の『もしイノ」の中で、人を説得するときの方法として
「トムソーヤのペンキ塗り」という法則があると書かれていました。
トムソーヤの冒険で出てきた。ペンキ塗りのエピソード。
悪戯をしたトムは、罰としておばさんからペンキ塗りを命じられる。
ところがトムは、友達の前でこのペンキ塗りを「楽しそう」にする。
それを見た友達たちが、あまりに楽しそうなので、
トムに自分も手伝わせてくれとお願いをする。
しかし、トムは「おばさんに怒られるから」という理由で
友だちが手伝うことを「禁止」する。
ますます手伝いたくなった友達たちは、自分たちの宝物と
引換えにそれをさせてもらうというエピソードなのですが、
「もしイノ」には、こう書いてありました。
ここでの「説得」のポイントは2つ
それは、トムがペンキ塗りを楽しそうにしてみせたことと、
それを「禁止した」こと。
誰かが楽しそうにしているのを見たり、あるいは
それを禁止されたりすると、どうしてもしたくなってしまう。
これを「トムソーヤのペンキ塗り」といって、
誰かを説得す上での「魔法のテクニック」
とも言われているそうです。
話は、戻ります。
私は、今日、本を買いに近所の行ったのですが、
目的は、先ほど書いたように、ドラッガーの『マネージメント』を
買うためでした。
ビジネス書のコーナーへ行き、『マネージメント』を
探していると、ある奇妙な本に目が止まりました。
その本は、A4サイズと少し大きく、そして真っ白なカバーに
真ん中に「経営者になるためのノート」と書かれていました。
著者は、柳井正さん
ユニクロの人だなって思いながら
なにげにその本を手に取ると
その本だけ、ビニールで完全に密封されており、
本の中身が見れなくなっているんです。
他の本は、みんな中身を確認できるのに
この本は、それを「禁止」しているのです。
経営者になるつもりもなく、ユニクロさんにも
さほど興味を持っていなかった私ですが、
「禁止された」ことで、どうしても、この中に
何が書いてあるのか知りたくなりました。
結果、私は、目的の本「マネージメント」と
この禁止された本の2冊を買ってしまったのです。
これ、まさに「トムソーヤのペンキ塗り」の
人間は、禁止されるとその誘惑にかられる
ですよね。
まさか、こんなに早く自分が、この体験をするとは
思ってもいなかったので、びっくりしました。
この「トムソーヤのペンキ塗り」の法則を
コインランドリー経営に活かせないだろうか?
そんなことを考えた1日でした。