感情失禁?情動失禁? | ~care&smile 介護のメモ帳~なぎのブログ

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いまさら職場で聞けない介護・看護・医療の専門用語を書き留めるブログ

脳損傷の後に感情や行動に異常が見られる、またはアルツハイマー型
認知症の方にも時折出現しますよね。

ちょっとした刺激で簡単に泣いたり笑ったりします。怒り狂うという
時もありますね。

こういった状態をカルテなどに記録する場合、医学的には
感情失禁と情動失禁は同一の意味で使用されているようです。
皆さんはどちらを選んでますか?まぁどちらでも間違いではないようです。

しかし厳密に言うと『感情』は落ち着いているときの状態、つまり気持ち
も感情になるわけですので、急激に発生して短期間に消滅する感情イコール
『情動』が適切らしいです。

ベテランの理学療法の先生が言ってましたが、表情筋の異常のケースも
あるとか。
情動と表情の変化が一致するときもあれば、一致しない時もあるんですね。


急に怒り出したり、たまには暴力を振るう患者さんもいます。お茶を
頭からかけられた看護師さんやプラスチックの茶碗を投げつけられ顔に
命中した介護士さん。

私を含めてこの業界にいる以上、みんな経験していると思います。
でもね、怒っちゃダメよ。こっちが情動しちゃダメ。

冷静に対応して、カルテや申し送りノートに正確に残すんです。関係者全員に
情報として伝えることがプロではないかと思います。(^∇^)