✨Cheer for you✨
ヨガ/瞑想講師/心からだバランスプランナー
hitoyo
ヨガインストラクター
＆
ヨガを学ぶ方々に向けて
産後のカラダは元気そうに見えても
大きなダメージを受けています！！
それは、身体もマインド的にも
妊娠中はリラキシンというホルモンの
おかげで、関節や筋肉が緩んでくれるし
本当は緩むと、痛くなるよね。
だって、正しい骨格の配列が
緩む関節や筋肉のおかげで
崩れていく可能性があるわけでしょ？
おまけに、重力に逆らって立っている
人間だから、そして日常を過ごしているんだから
ましてや、アンバランスな体の使いかを
しているとなると、それはそれは
負担はかかる。
でもね、その妊娠中に同時に
副腎皮質ホルモンという
いわゆるステロイドホルモンが
分泌してくれるので
体の中で起きている炎症や痛みを
抑えてくれる役割をしてくれます。
だから、関節の歪みやずれなんかの
痛みや不快感を抑えてしまうの。
そこで、産後に他のホルモンとともに
リラキシンも、副腎皮質ホルモンも
「さよなら〜〜〜、あとは一人でどうぞ〜」
となっちゃうから
いろんな痛みや不快感が出てくるのね。
なんと、産後は更年期障害を持つ
女性ホルモンが枯渇したような状態に
なるって知っていましたか？
だから、１ヶ月はお風呂も「てきと〜」に
髪なんか洗わなくっても大丈夫
実家があるなら
思い切り甘え
旦那がいるなら
ごめんなさい！！を伝え
子供がいるなら
ママを大事にするという使命を与え
妊婦の時に家族や両親に
「こんなんなるとばい！！」
とレクチャーする。
それぐらいしないと
出産経験のあるお母さんくらいしか
理解してもらえない。
でもね、要注意！
まだ皆さんのお母さん位の年代は
立体的な３Dエコーなどなかったし
（この世のものとは思えない
）
マタニティーブルーズなんて
知らない次元で生きていた。
（知っていた博学のお母さま、失礼！）
だから、伝えてあげて
「私は産後、暴れん坊になるかも！！」
「イヤイヤ星人になるかも！」
しかも、かわいい赤ちゃんが側にいるのに
なんでか悲しくなっちゃう。
訳がわからんばい。
子供か！！
というくらい変になるかもだから。
でもね、安心してあの時の心理状態は
なんだったの？と思い返せば
きゅん
となる程
ホルモンが暴れ
あなたをあなたでなくしている
ほっぺたをピシピシと叩かれたように
今に戻る。
それくらい心身のダメージは大きいもの。
そこで、誰にも理解してもらえず
一人で抱え込むと
産後鬱に移行してきます。
だから、一人で悩まないで
あなたの信頼できる人に
側にいてもらいましょう。
私もお話くらい聞けますよ。
私は35年前に産んでますけど
マタニティーブルーズは
今思えばそうだったか〜くらいかな。
よかったら
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