1955メートル、四人で剣山に登りました。
島根、岡山、大阪からの三人と道の駅で合流して、日の出時刻を目指してスタート。
剣山は、四国で石鎚山に次ぐ二番目に高い山です。天気も良くて、暑くもなく寒くもない絶好の気候でした。
剣山まで登ったら、隣の次郎笈に登りました。
足元は昨年壊れてしまったので、トレッキングシューズではなく、普段履きのニューバランスにしました。
裸足の二人はマンサンダル。
まるで囲んだ水色の人は、毎年ヒマラヤにも登っていて、天候次第では、ヒマラヤも裸足らしいです。
丈夫な靴に頼らなくても、足の実力を感じられた一日でした。
でもこんな足元の人が歩いていたら、道すがら、何人もの人から驚きの声が上がって話しかけられたのは、言うまでもありません。
黄色い靴の人は、ワークマンで千円もしないそうです。
絵に描いたように美しい紅葉に、終始声が上がり、結局登り始めから下山までの8時間、喋りっぱなしでした。
メンバー全員ヒモトレ愛用者で、考案者の小関先生の講座にも出ているコアなファンです。なので、翌日筋肉痛になることもなく快適に過ごせました。
剣山はリフトを使えば、小さなお子さんも登れるようなやさしい山です。
今回は膝を守るために、下りだけリフトを使いましたが、リフトを使った剣山だと歩くのは片道1時間ほどです。
(今回は二つ山を登ったので、8時間かかりましたが)
来年も2回は登る予定なので、登りたい人がいたら、一緒に登りましょう。