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こんにちは。
ジェルネイルコーチの
ネイリストまっちょです。
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こちらはTさんから頂いたご相談です。
Tさんは現在海外でネイリストとして活躍されています。
意思疎通が当たり前にできる日本でも
施術を不安と感じることがあるのに、
施術を不安と感じることがあるのに、
海外で活躍されてるTさんはそれだけで
素晴らしいなと関心しています。
素晴らしいなと関心しています。
そんな中いただいたTさんからのご相談。
お客様を対応する行程の中でも
ダントツで緊張感を持つのが、
ダントツで緊張感を持つのが、
刃を扱うニッパーですよね。
痛みを与えたらどうしよう？
出血させたらどうしよう？
長年ネイリストをやっている私でも、
ニッパーを持つと気持ちが引き締まります。
新米ネイリストの方だと、
肩がガチガチになるほど緊張する作業じゃないでしょうか。
とても
心配ですよね。
実は私も以前、
お客様の皮膚を誤ってニッパーで切ってしまい、
お客様の皮膚を誤ってニッパーで切ってしまい、
出血させたことがあります。
それは意外にも施術に対して、
“慣れてきたなぁ“
と、感じた頃でした。
私は初めての失敗に混乱しました。
すぐに謝り、
コットンに消毒液を浸して止血をしました。
すぐに謝り、
コットンに消毒液を浸して止血をしました。
止血した後も私の手は震えていて、
どうすればいいのかわからなくなりました。
お客様に
怪我を負わせてはダメ。
絶対的に無い方がいい。
けれども、
どんなネイリストだって失敗を侵してしまうのです。
けれども、
どんなネイリストだって失敗を侵してしまうのです。
誰一人として
お客様の皮膚を傷つけようなんて思うネイリストはいません。
けれども、
失敗が起きることは必ずあります。
私の信頼するネイリストさんも過去に
お客様の皮膚を切ってしまったことがありました。
その方はとても施術が丁寧で、
石橋を叩いて渡るような方でしたが、
そんな方でも失敗はありました。
誰でも予想していないトラブルはある。
まず、そのことを頭に入れておいてください。
誰でも失敗をする。
じゃぁどうすればいいの？
これをあらかじめ考えておくことが、
ネイリストとして大切な備え
になると私は思います。
上記でも言ったように、
慣れてきた頃に失敗は起きやすいです。
お客様の皮膚を理解したつもり
になっていても、
になっていても、
皮膚の薄さや繊細さは、
一人ひとり全く違います。
数年施術していても、
こんな皮膚の人いるんだ！
と、びっくりすることもあります。
なのでまずは慣れた頃に、
自分の心と行動が
怠慢にならないことが大切
です。
間違っても、自分は大丈夫。
なんて変な安心感を持たず、
ニッパーを握るときは緊張感を持つことです。
ですがTさんは文章面から伝わるように、
きっと緊張感を持って施術されていたと思います。
なのでまずは、
その自分に、大丈夫。を出してあげてください。
このことでネイリスト失格にはなりませんし、
ダメなネイリストでもありません。
自分を
許すこと、認めることは、
簡単にできることで無いと思います。
それでも今はそれで、
大丈夫です。
間違っても、自分は大丈夫。
なんて変な安心感を持たず、
ニッパーを握るときは緊張感を持つことです。
ですがTさんは文章面から伝わるように、
きっと緊張感を持って施術されていたと思います。
なのでまずは、
その自分に、大丈夫。を出してあげてください。
このことでネイリスト失格にはなりませんし、
ダメなネイリストでもありません。
自分を
許すこと、認めることは、
簡単にできることで無いと思います。
それでも今はそれで、
大丈夫です。
失敗して当分の間は、
毎回の施術が怖くなると思います。
そんなときは、施術法を変えるのも１つの手です。
ニッパーで攻めていた箇所をゆるく攻めたり、
なるべくプッシャーで綺麗に輪郭を出すなどして
自分が安心できる施術方法で様子を見ることも
優先してください。
恐怖心を持って施術を続行することで、
自分の心が折れて、
もう嫌だ！！！！やめる！！
となるのを避けるためでもあります。
プッシャーでも綺麗に攻めて
輪郭を作ることは可能です。
恐怖感が強いうちは
少しニッパーの手を抜いてみることも一つの手です。
そして、次同じことが起こった時の
毎回の施術が怖くなると思います。
そんなときは、施術法を変えるのも１つの手です。
ニッパーで攻めていた箇所をゆるく攻めたり、
なるべくプッシャーで綺麗に輪郭を出すなどして
自分が安心できる施術方法で様子を見ることも
優先してください。
恐怖心を持って施術を続行することで、
自分の心が折れて、
もう嫌だ！！！！やめる！！
となるのを避けるためでもあります。
プッシャーでも綺麗に攻めて
輪郭を作ることは可能です。
恐怖感が強いうちは
少しニッパーの手を抜いてみることも一つの手です。
そして、次同じことが起こった時の
【対処方】を考えていきましょう。
私は大丈夫。
と過信するのではなく、
ただ備えておくこと。
頭の中でシュミレーション
頭の中でシュミレーション
しておくことがネイリストとお客様の安心感に繋がります。
お客様の皮膚をニッパーで切ってしまった！
★対処方法★
★対処方法★
１、まずは、
お客様に謝ることが一番。
お客様に謝ることが一番。
自分の心臓もドキドキしますが、
一番不安なのはお客様です。
まずは最優先でお客様の状態を確認しましょう。
一番不安なのはお客様です。
まずは最優先でお客様の状態を確認しましょう。
２、消毒・止血する。
傷周りにダストがあれば、
傷周りにダストがあれば、
傷に入り込まぬよう丁寧に取り払う。
消毒液を垂れ流しダストを流れ落とすのも安心です。
消毒液を垂れ流しダストを流れ落とすのも安心です。
綺麗なコットンに取り替えて、
止血をする。
止血をする。
このとき、
不安な気持ちも大きくなると思いますが、
しっかり止血できるまで
じっくりゆっくり抑えてください。
焦りは禁物です。
３、相談する。
止血ができたら傷口の状況を
確認してください。
傷口の状況を確認して、
施術が続行できるような状況であれば、
ジェルネイルを
進めるか？
中止にするか？
お客様とご相談していきます。
傷口が深い場合、（ニッパーで切った場合、手が滑ったなど、、よほどの事をしなければ傷は浅い場合が多いです）
止血しても出血する場合、
ネイリスト自身が続けられそうにない場合は、
ネイリスト自身が続けられそうにない場合は、
施術を中断しましょう。
あくまでも続行は
状況を判断したうえでお客様合意の元おこないます。
※続行する場合、傷口に溶剤が付かないよう
細心の注意を払います。
液体を使う拭き取りなども、
傷口近くは綿棒を使ったりして傷に触れない、染みないようにします。
４、アフターフォローを考える。
お詫びとしてのサービスや、
その後の病院にかかる場合などのお話をします。
ここはご相談ではなく、
自分で決めておく項目です。
お詫びとしてのサービスや、
その後の病院にかかる場合などのお話をします。
ここはご相談ではなく、
自分で決めておく項目です。
トラブルが起こった際、
その日の施術代金を頂かないか？
割引にするか？
その日の施術代金を頂かないか？
割引にするか？
病院にかかった場合の料金などをどうするか？
決めておきます。
私の場合、
その時の施術料金は割引に。
後日病院にかかられた場合の費用は、
こちら側が持つとお話しました。
決めておきます。
私の場合、
その時の施術料金は割引に。
後日病院にかかられた場合の費用は、
こちら側が持つとお話しました。
覚えづらい場合は、あらかじめ決めておいた項目を
メモしておくことをおすすめします。
私はトラブルが起きるとパニくるため、
メモしておくタイプです
（メモさえ忘れることも多々・・・←あかんやつ）
メモしておくことをおすすめします。
私はトラブルが起きるとパニくるため、
メモしておくタイプです
（メモさえ忘れることも多々・・・←あかんやつ）
５、誠意を持って対応する。
最後になりますが、
お客様をお見送りするまで誠意の気持ちを忘れずに・・。
誰でも、何度でも、お客様に傷をおわせてしまったら
パニックになるものです。
パニックになるものです。
消毒、止血をじっとしてるとき、
小さく深呼吸していきましょう。
お客様を安心させるためにも、
まずは【自分】です。
小さく深呼吸していきましょう。
お客様を安心させるためにも、
まずは【自分】です。
大丈夫です。
私も失敗しました。
漫画のように、
「あわわわわわわわわ
」
ほんと、恥ずかしいほどのどもりようで、
「あわわわわわわわわ
」ほんと、恥ずかしいほどのどもりようで、
もうネイリスト人生終わった。
終了、自分ばかやろー！！
終了、自分ばかやろー！！
と、心の中で大叫でした。
ですが、
そんなことがあったにも関わらず、
リピートしてくださるお客様は必ずいます。
リピートしてくださるお客様は必ずいます。
そんなお客様のために、
もっと安全に。
身を引き締めて
向上しようと思えました。
失敗しても、
続けることで必ず技術は上達します。
なので、
私も応援していますので、
思いっきり凹んでまた、
頑張っていきましょう！！
P.S
Tさん、メッセージありがとうございます^^)
他にも、こんな悩みあるよー！
などありましたら、どしどしご相談お待ちしています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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