赤穂市のネイリスト まっちょ ですI
今回は絵の具とジェルを使って一緒にアートをする場合の 注意点について書いていきます。
初めに
絵の具とジェルは相性悪いです
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例えばジェルの上に絵の具をベタ塗りしてしまうと すぐにリフトしてしまいます。
皆さんはしないかな?
ジェルを始めたころの私は本当無知で何でもやりたい放題でした💦
それを防ぐ方法が、下記の工程になります。
これらを行うことにより、ジェルとジェルの間に絵の具を挟みリフトすることなく、アートができます。
ですが、絵の具を使用するときに全部このやり方でやる必要はありません。
例えば、水分量のかなり少ないマットな絵の具で 極細ラインを数本描く場合等は ここまでやらなくて大丈夫です。
そのままジェルで覆っても細ラインくらいだとリフトすることはないです。
なので、絵の具を使う範囲が多いアートの場合は下記の行程を行って下さい

ベース→カラー→クリアジェルを塗布し、硬化した状態です。
なぜカラーの上にクリアを載せるのかといいますと、このあと表面をバフ掛けしていきます。
そのときにカラーが削れて色が剥げて仕舞わぬ様、クリアを一層入れておきます!
ここで未硬化を拭き取ります。
180グリッドのバフでバフ掛けします!
新しいバッファーだと目が荒いので、目が荒いバフでバフ掛けしたあと絵の具をのせると荒い目に絵の具が入り込みムラになりやすくなります。
なので何度か使用しているバフがおすすめです。
なぜバフ掛けするのか?
ジェルのツルッとした上だと 水分が多い絵の具をはじいてしまいます。
なのでここは念入りに!
ですがカラーを削ってしまわないよう しっかりエッジまでバフ掛けします!
もうひとつは、
ツルッとしたジェルの上にトップジェルを塗ると、噛み合うところがないので そこから リフトしてしまいます。
なのでバフがけをして 傷を作ってあげることで噛み合い、リフトしなくなります。
しっかりエッジまでバフ掛けしてください

エッジに絵の具がつかないように!
エッジはリフトのポイントとなる重要なヵ所です。
そこに絵の具がついてしまうと、そこからリフトの原因になります。
なのでエッジには絵の具がつかないようにしてくださいね(*´・ω・`)ノ
注意点はこんなかんじでございます。
これでお試しを✨
素敵な絵の具アートを楽しんで下さいな








