ミュシャ展内覧レセプション | Laulea Craft 横浜山手の小さな手作りサロン

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明日から公開されるミュシャ展の内覧会に行ってきました。
 
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入り口にはまだ草間彌生さんの名残りがありました。
 
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美術館は閉館でしたが、たくさんの人!
チェコの大使や大臣もいらっしゃいました。
 
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ミュシャと言えば、
19世紀末から20世紀初頭にかけてパリを中心に活躍した画家で、
繊細な女性のポスターが有名ですね。
今回は彼が晩年制作した大作、
スラブ叙事詩全20作がチェコ国外初公開となるのです。
撮影OKな作品もあります。
 
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スラブ民族の歴史が時代をたどってよくわかります。
 
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盲目の老人に聖書を読んでいる青年はミュシャ本人がモデル
 
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淡い色と光の表現が美しいです。
 
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民族の苦難と栄光の歴史を映しだす壮大なスケールの作品達。
歴史について理解を深めるひとときとなりました。
 
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可愛らしいこちらはミュシャの娘がモデルらしいです。
 
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こちらは息子だそうです。
 
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ミュシャらしい淡い色使いが美しく構図も素晴らしいです。
全てとても大きな絵なので丸めて運んだり、大変な苦労があったとか。
 
ロシアを描いたものもありました。
 
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ミュシャ展は6月5日まで開催されています。(火曜は休館)
 
関連イベントとして
4月22日と30日に、佐古孝子先生がミュシャをイメージして作った
ビーズ織りの講座が開催されます。
 
チケットの半券があれば無料で参加できますが、
抽選なので往復はがきで申し込んでくださいね。
詳しくは国立新美術館のホームページをご覧ください。