ここではご無沙汰しております。

もうこのブログを動かす予定はなかったけど

私はゆうさんの信じた道を応援します!

もうずっとずっと前から不信感でいっぱいでした。

でも決定打は昨年の春にある子を保護をした時。

同じ頃大好きな里親さんにも突然会えなくなりました。

その時も裏で色々言ってたのかな。

 

 

 

 

保護主がなんだ!

預かりがなんだ!

一時的に預かるだけだろ

里親はずっとなんだ

里親が1番偉大だって …

 

 

私達譲渡ボランティアからすれば里親様は本当に偉大です。

感謝してもしきれない程です。

里親様が幸せにしてもらえるから次の子を助ける事が出来ています。

でも里親様と保護主の関係はwin-winでどちらが欠けても

成り立たないんじゃないんでしょうか?

こんな風に考えてる人がいた事に衝撃を覚えました。

 

 

「命を捨てないで」って全国に向かって叫んでる人が

裏ではそんな事を平然と言ってるなんて

話を聞いた夜は一睡も出来ませんでした。

直接言われたゆうさんはもっともっと辛かったと思います。

ゆうさんがどんな思いで保護犬と向き合ってきたのか…

残念です。

 

私も昨年の暮れに推定14歳のヨーキーのパンの里親になりました。

なかなか大変ですよ。

痴呆だし、すぐ噛むし、1日中泣き叫ぶし、耳から汁が出るので毎週毎週病院だし…(^^;

でも、自分が偉いと思ったこと一度もありません。

夜泣きが酷い時はガンバレ私!とは思うけど。

 

ponoで保護する子達は良い出会いが無くても最後まで看取る覚悟で居ます。

状態が悪い子が出てくる度に最低でも1年は頑張ろう!っていつも話します。

ただパンに限ってはこの状態の子を誰かに渡し苦労をかける事は考えられませんでした。

 

パンの元飼い主は相当大変だった事は想像できます。

鳴き声だって叫びに近いので部屋中響き渡ってるし

棄てたのは追い詰められての事だったかもしれない。

でも歩くのもやっとなパンを置き去りにした事、棄てた事は絶対に許される事ではないから

仕方ないとか、終わった事なんて口が裂けても言えません。

もしこんな事をしたのが身近な人であればあるほど庇いきれないです。

 

お迎えのなかった迷子犬の中には

飼い主さんはもしかしたら探し方が分からなかったのかな?といような子は居ます。

それでも仕方ないよねとは言えません。

 

 

「命を捨てないで」

そう全国に向けて叫ぶのであれば自分の言葉に責任を持つべきでは?

 

「命を買わないで」

こう叫ぶのであれば買われなかった命に責任を持つべきではありませんか?

 

私は、譲渡する側ですが

犬を飼う時はペットショップではなく保護犬から迎えてくださいとは言えません。

もちろんペットショップ等を応援してるわけでもありません。

現状…買われない事で犠牲になる命があるからです。

ペットショップやブリーダーに行く前に保護犬を選択肢の1つに入れて

保護犬と良い出会いがあれば迎えて欲しいなと思います。

 

 

 

あと…毎日毎日一緒にシャンプーを頑張ったあの子をいつも思っています。

気持ちとしては連絡をくれないのならあの子を返して欲しい…

 

 

最後に…ゆうさんありがとう。