「羊水って、塩水なんだよ」
そう聞いた瞬間、なぜか心が静かにざわつきました。
赤ちゃんは、お母さんの中の“海”に浮かんでいる。
それがただの水ではなく、
**血液や涙、汗と同じ“ミネラルを含んだ塩水”**だということ。
それを知ったとき、
私たちの身体は“今も海とつながっている”のだと、
どこか懐かしいような感覚がよみがえってきました。
🔵 羊水は命の海 ──生命の起源をめぐる静かな旅
今回のnoteでは、
「羊水=塩水」という入り口から、
体液・ミネラル・命のはじまりを科学と神秘の両面から静かにたどってみました。
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🫧 ほんの一部、少しだけ紹介すると…
・羊水の成分と海水の“奇跡の一致”
・赤ちゃんの体液に宿る「海の記憶」
・マグネシウムやカリウムが命をつなぐ本当の役割
・妊娠中の“減塩”がもたらすリスク
・なぜ、涙は“しょっぱい”のか──
・塩が“場”や“感情”を整えてきた歴史と意味
…読んでいくほどに、
塩や水が「調味料」ではなく、
“命そのもの”だったことに気づかされます。
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🌿 自然に、静かに、命とつながる時間へ
塩と体液、そして“内なる海”。
ちょっと不思議だけど、どこか懐かしいこのテーマ。
科学や医学の知識に加えて、
感覚や記憶にも静かに触れたい方へ──2章より有料になりますが…、
そんな想いで書いた1本です。