渡邉昌先生監修のこちらのご著書





ページをめくると…

玄米は世界を救う

‼️ こんな文字が…‼️



昔、社会科?の時間に習いましたよね?

江戸わずらい…て。

覚えていますか?



参勤交代で精米技術が進んだ江戸に出向くと体調が悪くなり…

また精米技術の遅れている地方に戻ると体調が良くなる…



そお。 精製して白米で食べるか?
精製せずに玄米で食べるか??



今思い出しましたが、予防医学を習い始めた頃…、

精製すると良からぬことが起きる…て言葉…何度か耳にしましたね



基本、精製せずに丸ごと食べること。
それがWhole Foods 。

栄養は、捨ててしまうところに多いんです。





こちらのご著者から、一部…


実際に玄米の食事をすると栄養学的に必要な栄養素は摂れるのか

二木謙三の玄米推奨は体験が元となっているだけに説得力があります。そこで思い出されるのが宮澤賢治のアメニモマケズという詩です。彼は東北の花巻にあって学校の先生をしながら農民の生活向上に貢献しました。一日玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ、と書いてあり、昔の東北は貧しかったからそのような食事だったのだろう、と思っていました。
東北大震災のあと、現地に入った栄養士がたんぱく質が足りません、肉も卵もありません、というので賢治の食事でどれくらい栄養が摂れていたのか気になって計算してみました。

そうしたら驚いたことにエネルギーは2100キロカロリー、たんぱく質は44g、脂質18.go、炭水化物が457gと極めて健康食だったのです。しかもビタミン、ミネラルは厚生労働省の食事摂取基準の数倍も摂れていることが分かりました。





凄いですね✨✨