歯科衛生士でもあり、

ヘルスコンサルタントの私は、

今50代




ブランクあるものの、歯科衛生士として長年多くの方々のお口の中を見てきました



平成元年に8020運動という、当時の厚生省と日本歯科医師会が推進したものがありました



これは、80歳で20本の葉を残そう!というもの



虫歯の予防と、歯周病の予防…



それには、ナニもせずに、検診だけするのではなく、毎日のセルフケア、ご自身での歯磨きの向上、また定期的な歯科医院でのプロケア、どのようにしたら虫歯になり歯周病になるのか? また反対にどのようにしたら虫歯や歯周病にならないのか? それを歯科医院や歯科衛生士から教えてもらい、ご自身で歯磨きや、甘い物などを控えるなどして、8020が達成するんですよね


そお、日々の生活習慣を見直し、改善すれば、虫歯も歯周病も予防できるんです🦷✨✨



でも、よくマスコミやSNSなどで見かけるお医者さんや、関係者の方々の、乳がん検診(がん検診)のススメにはとても違和感を感じています



それは、歯科検診と違って、乳がんの原因や、乳がんに罹患しない為の生活習慣を教えてくれるわけじゃないのに、早期発見!早期治療!…て…、違うでしょ!て思ってしまいます



乳がんを早めに見つけることではなく。



乳がんにならないことが大事なわけで、

その為の乳がん検診なら大賛成✨





不要な医療に繋がる場合も…





だから…て、乳がんと診断されても、治療のみしか選択肢がないわけじゃないないです



今の日本は、がんを早期発見、早期治療することしか情報がありませんが…




海外では、生活習慣を見直す、食生活を見直すことで、がんを克服されている方々がたくさんいらっしゃいます



いつも言いますが、食が間違えてるから病気になるので、食を正さなければ病院だけ、治療だけ、薬だけでは治らないんですよ…



日本ではいろんな問題がありなかなか真実の情報が適切に上がってきません…



でも、どの情報が正しいのか、ちゃんとご自身で情報の取捨選択ができなければ、取り返しのつかないことになりかねない…



日本も昔は、閉経後に乳がんと診断される方はいらっしゃったようですが、それでも、欧米に比べたらかなり少なかったのに…、いまではAYA世代と言われる15〜39歳の若い方々の乳がんがとてもとても増えています…


心苦しいですよね…


正しいものを選択されていたら回避できる可能性がかなり高いと思っています


今からでも全然遅くないので、ご自身の乳がんの原因を知ってください