チョコレート、みなさんお好きですよね~?
歯科衛生士として日々患者さんの口腔内を見てると、あ~この人甘いもの好きだな~ということはだいたい分かります。 多分、過去にもそういう類いのことは記事にしてるかと思いますが、甘いものを取れば、血糖値があがり、インスリンが出て、低血糖になります。 甘いものを摂ると血糖値が下がりすぎてしまうのです。 そして、また甘いものを欲する。 インスリンは脂肪を貯め、炎症をおこし、コルチゾールやアドレナリンは、血糖値を上げるために日々酷使されています。 炎症(歯肉炎)、疼痛(虫歯)、歯軋り・食いしばり…、助長します。
お聞きすると、健康の為にあえて食べている方も多くいらっしゃいます。
チョコレートのパッケージの裏を見て購入されますか?? 乳化剤や植物油脂、砂糖…、諸々も問題あるのですが…
アフラトキシンというカビ毒の危険性があります。
アフラトキシンというカビ毒は発がん性が高く、マウスの実験で、がんのマウスをつくる為に用いるとも耳にしたことがあります。
アフラトキシンは、チョコレート、ココア、落花生、アーモンド、ピスタチオ…等から検出され、輸入の際に付着するようです。
好きなもの、毎日のように食べているもの、それが体調不良、病気の原因になっていることがとても多いです。
チョコレートのアフラトキシン検出は、厚生省のHPにも記載があります。
アフラトキシンのカビ毒は、発がん性だけでなく、腸内環境も乱し、あらゆる病気の原因とされ、腸脳相関(腸と脳は密接な関係がある)、発達障害や認知症、神経系にも関係も危惧されています。
今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。 パーソナルヘルスコンサルタントのアウトプットがどなたかのQOLの改善のお役に立てれば幸いです。