異性化糖

ひとつ前の記事の続きです。

異性化糖、聞いたことありますか?
ブドウ糖果糖液糖なら聞いたことある人も多いでしょうか? 異性化糖を聞いたことなくても、知らず知らずのうちに毎日摂取してる人も多くいらっしゃると思います。 ありとあらゆるものに入ってますので…

スポーツドリンク、お菓子、アイスクリーム、白だしや麺つゆ…、スーパーで手に取った食品の表示を見てみてください。 ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖と記載はないですか?

原材料は、コーンシロップです。
いくつか前の記事で、遺伝子組み換えや農薬のお話しをさせて頂いかと思いますが、それがこれになります。 遺伝子組み換えされたトウモロコシ、ラウンドアップという除草剤を撒き育ち、収穫の時にさらにラウンドアップをかける。 輸送時のカビ防止にポストハーベスト。 そんなとてもとても自然界で存在しない遺伝子組み換えや農薬まみれのトウモロコシから作られたコーンシロップからさまざまなものが作られ、私達の身の回りの食品に含まれています。

例えば、小麦粉でいえば、袋に入って売ってる食パン、ほぼ全てからラウンドアップの主成分、グリホサートが検出されているそうです。 国産小麦からは検出されないので、食べるなら国産小麦が良さそうですが、グルテンの問題があるので、基本小麦製品は控えた方がいいと思います。

話しを戻しますが、コーンシロップ、異性化糖の問題は、遺伝子組み換え、グリホサートだけではなく、人工的に作られたこのような糖は、AGEs、終末糖化産物になりやすい。 糖化とは、簡単に言えば、身体の焦げ、細胞レベルで老化するということです。




今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。 私のアウトプットがどなたかのヘルスケアのお手伝いになれば幸いです。